-このページは放送時のものです-

ホットショット HOTSHOT

各話あらすじ

1
バスケの天才
2009年8月5日 放送
霹靂大学は学術研究では全国随一の大学であるが、厳格で保守的な校風と学長李子平の掲げる学業第一の理念のもと、スポーツ活動は全く振るわない。特にバスケット部の成績は不振が続いていた。そんな折、アメリカのNBAを離れた李贏が霹靂大学に現れ、父親の李子平にバスケット部監督就任を申し出る。
時を同じくして、山林に囲まれた僻地の村で育った元大鷹も李子平のもとを訪ねていた。大鷹の祖母・鉄蘭が李子平の父親であった李天と親交があったことから、大鷹は特別に霹靂大学への編入を認められる。大鷹を初めて目にした李贏は、その実力を計れずにいたが、バスケに賭ける思いを知り彼を受け入れる。こうして大鷹は、李贏監督率いる新チームの初部員となった。 バスケットボールの戦神と呼ばれる東方翔が無敗のバスケット名門校の玄武大学より霹靂大学に編入してきたのである。バスケット弱小チームである霹靂大学への編入は、東方翔が事実上バスケットを断念したのも同然であった。
2
ワン・オン・ワン対決
2009年8月12日 放送
李贏は大鷹と共にバスケ部を訪ねるが、水浸しの部室にいたのは杜飛だけだった。杜飛から渡されたバスケット部のデータには、幽霊部長齊嘯雲と主務の齊嘯雨を含めた3名しかいなかった。
大鷹は東方翔の評判を聞き勝負を挑むが、あっさり断られる。新入生の湛潔児に出会った大鷹は彼女に幼馴染蜥募瀦鶏の姿を重ね、潔児に対して恋心を抱く。
その潔児はひとりカバンを背負いさまよっていた。入学初日、荷物を担ぎ行く宛ても借りる部屋もなく途方にくれていた潔児に、車に乗った東方翔が近づいてきた。もともと潔児の父親は東方家の専属運転手であり、潔児は「坊ちゃま」である東方翔の幼馴染だったのだ。潔児が何としてでも他地区の大学に進学しようと望んだのは、この幼馴染に会わないようにするためであったが、皮肉にもこの困った状況で唯一頼れる相手は東方翔の他にいそうにない。
潔児は大鷹と同じクラスになった。大鷹の接近にいい気がしない東方翔は大鷹の挑戦を受ける。勝負は10本勝負で、大鷹は1ゴールでも入れたら勝ちとなる。大方の予想通り、勝負は東方翔が9ゴールを決め、残り1本の勝負となった…。
3
もう一度勝負だ
2009年8月19日 放送
李贏は、大鷹がワン・オン・ワンでの勝負の際に東方翔のシュートをブロックしたことをマスコミに流し、また大鷹には東方翔を挑発するように命じる。ついに大鷹の執拗な挑発に根負けした東方翔は再勝負に応じる。
東方翔との勝負の前夜でも、大鷹は潔児のことで頭がいっぱい。想いを伝えるため、大鷹は潔児に秘密のプレゼントを用意するが、潔児が東方翔と親しげな様子で女子宿舎から出てくるのを目撃してしまう。
東方翔との勝負がまもなく始まるというのに、潔児のことで意気消沈している大鷹。傍らにいる潔児を見て、大鷹は勝負すら諦めかけている。その時、大鷹の気持ちを察した李襍「は試合開始直後にタイムを要求。そして潔児への恋心を巧みに利用して、大鷹をけしかけたことが功を奏し、大鷹は再び闘志を燃やすのだった。
大鷹は勝利のために、東方翔の得意技であるトルネードダンクを繰り出すが、勢い余ってリングにぶつかり、バスケットゴールを壊してしまう。そんな大失態にもかかわらず、大鷹はこの試合で東方翔から1ゴールを奪い、彼をチームに引き入れることに成功する。
4
霹靂大バスケ部 始動!
2009年8月26日 放送
東方翔の加入により、ついに霹靂大学バスケット部は先発の5人が揃った。だが新チームの発足直前、東方翔の加入で思わぬ壁が立ちはだかる。東方翔の父親が息子に霹靂大学でバスケットをさせないよう、学長の李子平に圧力をかけたのだ。
 李子平は、李贏率いる霹靂チームが昨年準優勝の澄麟チームに勝てば新チームの成立を許可するが、負ければ李贏に監督職を辞してもらうとの条件を出す。しかも澄麟チームの監督は李贏のかつての恋人だった。だが李贏は少しもためらうことなく、この挑戦を受けて立つ。
部員たちはチームのために監督生命をかける李贏の気持ちを知り、自分たちもバスケットボール生命を賭けて全力を尽くそうと誓う。だが、大鷹は抜群の身体能力を持ち合わせながらも基本テクニックさえままならない。まずはドリブルから特訓が開始された。
5
初めての試合
2009年9月2日 放送
大鷹は潔児の見守る中、ドリブルで歩道橋を渡りきる。一部始終を見ていた李贏は、大鷹の努力に感動する。引き続き、澄麟チーム対策の練習が行われた。
やはり澄麟チームの実力は侮れない。発足間もない霹靂チームはピンチに立たされる。ドリブルを習得した大鷹はシュートの練習を始めていたにもかかわらず、エアボールを連発。しかも試合中、澄麟チームが霹靂の選手に奇襲をしかけた。澄麟チームのラフプレーにキレた霹靂チームは、乱闘を起して齊氏兄弟と東方翔の3人が退場となってしまう。控えメンバーのいない霹靂チームは2人対5人で試合を行わなければならない。
前半戦の終了間際、大鷹はある作戦を思いつき、澄麟大の王竟に賭けを申し出る。もし王竟が次の一球でスリーポイントを決めたら、その時点で試合は終了、霹靂チームの敗北が決定する。だが失敗すれば後半戦は澄麟も霹靂と同様、2人しか出場できないというのだ。ところが挑戦を受けた王竟がスリーを打った瞬間、大鷹は必殺技の“フライング・ホーク・ブロック”を繰り出して…。
6
新しい友情
2009年9月9日 放送
大鷹は潔兒の前で東方翔と口論を起こしてしまい、思いがけず潔兒をケガさせてしまった。東方翔は大鷹に激怒するが、傷つけられながらも大鷹をかばう潔兒の態度に更に怒りを募らせる。東方翔が車で家を去ろうとしたとき、正体不明の男たちに取り囲まれ、さらわれそうになるが、大鷹が通りかかり2人対10数人の乱闘騒ぎとなる。東方翔は倒され、大鷹も殴られ続けるが、決して相手に東方翔を連れて行かせようとはしなかった。幸いにも無極尊兄弟が助太刀に入る。大鷹は力を振り絞って東方翔を病院に連れて行くのだった。
東方翔は救出されたが、大鷹は命こそ助かったものの重傷を負う。大鷹に申し訳なさを感じた東方翔は、生死の境をさまよう大鷹に「目覚めたらバスケを教えるから絶対に目を覚ませ」と励ます。
 大鷹の傷が癒え、東方翔の大鷹に対する敵意も弱まってきた頃、李贏は全国大学リーグへの参戦を発表する。大学リーグ参戦に備え、全員が猛練習に入った。
7
県大会の初戦
2009年9月16日 放送
東方翔は潔児の誕生日を祝うため、心をこめて料理を作り、プレゼントまで用意して告白しようとしていたが、潔児と大鷹のデート現場を目撃してしまう。東方翔は自分の気持ちを胸の奥にしまい込むしかなかった。
霹靂チームは正式に霹靂ファイアーウルフと命名し、同時に県大会も始まった。一回戦の相手は、前年度ベスト4の新瑞シャークスであった。
新瑞シャークスとの前半戦。大鷹は素人ながらの反則を連発するも、予測のつかない動きで得点を重ね、新瑞大にプレッシャーをかける。後半戦、大鷹は直感的に相手の攻撃パターンを見抜き、新瑞が攻撃に転ずる前に自ら反撃の先頭に立つ。新瑞のラフプレーを受ける大鷹だったが、霹靂ファイアーウルフを勝利に導くのであった。
試合後、東方翔は潔児からの緊急の呼び出しを受ける。潔児の父親が病に倒れたのだ。急いで病院に駆けつける東方翔。潔児の父親の病をきっかけに、東方翔と潔児の気持ちはまた一歩近づく。霹靂ファイアーウルフも県大会の決勝に向かって突き進んでいた。
8
3人の友情
2009年10月7日 放送
東方翔は潔児に気持ちを告白するが、大鷹も負けじと率直に恋心をぶつける。潔児は2人を選ぶことができず、永遠に3人が友達でいれたらと願っていた。
次の対戦相手はストリートバスケットで名を馳せる向陽ブラックレオパード。東方翔は特別にコーチとしてストリートバスケットの達人である球魁を招く。大鷹へストリートバスケット対策を叩き込むためであった。
大鷹は球魁との特訓でストリートバスケットを理解するとともに、東方翔の気遣いを実感する。そして東方翔との友情を守るためには、潔児を諦めるしかないのではと悩み始める。
向陽との一戦。向陽のストリートバスケスタイルの自在さと力強さに、霹靂ディフェンスは押されていた。加えて嘯雲の傷がまだ完治していないことが向陽にばれてしまい、霹靂チームは追い詰められる。
9
おまえが好きだ
2009年10月14日 放送
霹靂は嘯雲と東方翔のパスワークと多彩な攻撃で向陽の猛攻を跳ね除ける。最後、大鷹が恐るべき身体能力で向陽のオフェンスを死守、部員の助けも借りて得点し、霹靂が創設40年にして初の県大会の栄冠に輝いたのだった。
試合後、敗北に納得のいかない向陽の取り巻き連中が霹靂チームに詰め寄ってきた。チームから1人を選んでバスケで勝負しようと申し出る。李贏の安全のために、霹靂チームはケガ人が出ない方法で決着をつけることで同意。東方翔と巨人ガリアがマッチアップすることになった。案の定、ガリアの高さに東方翔は苦しめられ、プレッシャーのため失点を許す。あと1点でガリア勝利となる場面、東方翔はドリブルをとめ、ガリアの肩を飛び越えてゴールを決める。そしてついに同点に追いつき、最後はガリアに勝利するのだった。
霹靂チームの面々はしばしの休息をとる。潔児が正月に実家に戻る前に一緒に過ごしたいと思う大鷹は、友人からカネを集めてレストランを貸し切る。だがその夜、東方翔はもう一度潔児に愛を告白し、交際を申し込む…。
10
男たちの決闘
2009年10月21日 放送
チームメイトであると同時に恋のライバルとなった東方翔と大鷹は、潔児に逃げられた大晦日、朝まで決闘を続ける。李贏の制止も聞き入れない2人だが、李贏が発作を起こすと、2人は慌てて彼女を救急病院へと連れて行く。24時間昏睡状態に陥った李贏だが、目覚めたあと自分がある事を忘れていたことに気づく。もともと李贏は冬休み中にチームの身体能力を向上させるべく、アメリカよりトレーナー、唐龍を呼び寄せていた。
霹靂ファイアーウルフは唐龍のもと、正式に特訓を開始していた。だが伝説の監督の特訓メニューは一筋縄ではいかない。なんと山奥でサーフィンをしようというのだ。唐龍の猛特訓を通して、霹靂チームの結束は更に固まった。
霹靂チームが特訓を重ねるころ、ストリートのバスケットコートに謎の男が現れた。目つきは暗く技は残酷、そして何よりも右ひざの重々しい鉄のギブスがみなの目を引いていた。
11
ぬぐい去れない記憶
2009年11月4日 放送
唐龍の猛特訓も終わり、地区大会に向けて決意を新たにする霹靂チーム。そして東方翔は大鷹に、自分が最も恐れる残という子供の頃のバスケ仲間のことを語って聞かせた。
地区大会の初戦、赫翼チームとの試合が始まった。すると右ひざに鉄のギプスをつけた残という男が東方翔の前に現れる。
赫翼の強烈な攻撃に圧倒される霹靂チームだが、特訓で培った驚異的な力を発揮し徐々に挽回し、僅差まで詰め寄ったとき、学長の李子平がビデオカメラを持ってやってくる。主将魯竹のプレーに疑問をもったからであった。東方翔がチームを引っ張り、霹靂は初めてリードを奪う。ここで赫翼チームは、メンバー2人を交代し、会場はどよめく。なんと交代した2人は主将の魯竹と瓜二つ。まさか背番号38、39、33は三つ子なのだろうか?
魯竹三兄弟は息のあった絶妙のプレーで再度霹靂を苦境に追いやる。だが、李贏の戦略や大鷹の思いも寄らぬプレーにより、霹靂は試合に勝利した。
12
エースキラー
2009年11月11日 放送
試合後、残に気がついた潔児は東方翔に問い詰める。東方翔は、少しずつ伏せておいた残との過去を語り始めた。
アメリカから帰国した東方家の家長―東方朔は超人的身体能力を持つ大鷹こそ自分が求めていた逸材だと確信し、ある計画を講じて大鷹を引き入れようとする。
東方翔との友情を壊したくない大鷹は、潔児を追いかけることを止め、密かに彼女を愛していこうと決心する。(とはいえ大鷹の密かな思いは誰の目にもバレバレではあった)。一方で残も東方翔と対戦するために、霹靂ファイアーウルフの次の対戦相手である玄武大学に加わることを決意する。
13
球魁の正体
2009年11月18日 放送
東方翔と残との過去のわだかまりを知った潔児は、東方翔を守るため球魁になり変わって残が試合に参加するのを阻止しようとするが、残の凶暴な技によって重傷を負ってしまう。残が球魁に再度襲いかかろうとしたとき、大鷹が突然現れ球魁の危機を救う。大鷹は球魁の正体が潔児であると知るのだった。
重傷を負った潔児の世話をしていた大鷹は、彼女と東方翔の過去を聞かされ、東方翔への想いと、球魁になりすました本当の理由を知る。真相を知ってしまった大鷹は果たして東方翔にどう向き合うのか?そして残が率いる玄武大学にどう立ち向かえばいいのだろうか?
14
因縁の対決
2009年11月25日 放送
玄武大との試合が始まった。潔児の無惨な姿に心を痛めた大鷹は怒りに我を忘れ、4回の反則を犯してしまう。また東方翔も残との関係から実力が出せず、相手に21ポイントものリードを許し、霹靂大はかつてないピンチに陥る。
後半戦が始まると、残の度重なる挑発で遂に大鷹の怒りは爆発、コート上で残を殴り退場を宣告される。すると対する残もコーチに休憩を申し出て、ベンチに引っ込む。残がいなくなると、何の気兼ねもなくなった東方翔は反撃を開始、瞬く間に逆転する。だが試合終了間際に残が放った一言で、東方翔は残に対する罪悪感から萎縮してしまい、霹靂大は1点差で玄武大に敗れる。
残はこれで東方翔を許したわけではなかった。そこで玄武大のコーチ、紀惆と紀恨に再び霹靂と対戦できるよう、リーグ戦でわざと1敗することを提案。それに対し東方翔に恨みを持つ紀惆の条件はただひとつ、その試合で霹靂大学をいたぶることだった。
15
エースの真価
2009年12月2日 放送
東方翔に尽くす潔児のような無償の愛こそが真実の愛だと悟った大鷹は、玄武大との試合では体を張って東方翔を守ろうと決意する。大鷹の無謀な行動を止めるため、李贏は大鷹の代わりになる選手を探してくる。大鷹が必死で李贏に食い下がっていたその時、李贏は選手たちの目の前で倒れてしまう。
李贏が病院に搬送されると、東方翔にはチームをまとめるという重責に加え、残に対する恐怖心が重くのしかかっていた。同じ頃、東方翔も李贏の指示通り、新人のオニギリを大鷹のポジションに据える。そこで大鷹はオニギリを試合に出場させないため、ある方法を思いつく。
新人のオニギリが試合に出場できなくなったため、東方翔は仕方なく大鷹を出場させる。大鷹は東方翔を守るため自ら残の攻撃に食らいつくが、とうとう重傷を負って退場してしまう。負傷した大鷹が退場したのち、東方翔は残への恐怖心を克服、試合終了間際で試合を見事に逆転し勝利を手にする。
16
東方朔の陰謀
2009年12月9日 放送
玄武との一戦を終え、大鷹はなんとか東方翔と潔児の仲を取り持とうとするが、大鷹の強引さに東方翔も潔児も困惑する。潔児には大鷹の心遣いも、東方翔の彼女に対する想いも分かってはいるものの、彼女と東方翔との障害は、単なる主従関係だけではないらしい。
大鷹は東方翔に潔児を諦めることを告げると、悲しみをこらえきれず李贏の前で号泣する。そんな大鷹を見て、李贏は気分転換になればと大鷹を旅行に誘う。
東方翔が己の限界の見えた姿を目の当たりにした祖父の東方朔は、東方翔についても育成計画を講じようと、李子平を訪ねて霹靂大学の買収を提案する。同時に計画の邪魔にならぬよう潔児に東方翔の前から消えるよう迫る。
李贏は大鷹を連れて大鷹の郷里を訪れる。そこで大鷹は若かりし頃の祖母にバスケットを断念させた黒幕が東方翔の祖父、東方朔であるという事実を知る。
17
それぞれの決断
2009年12月16日 放送
大鷹は東方朔が買収した霹靂チームからの退団を決意。そして東方朔が大事に育て上げた東方翔をバスケットで打ち負かすことで、死んだ祖母の恨みを晴らそうというのだ。
潔児が東方朔によってオーストラリアに送られたと知るや、東方翔は現地で潔児を探そうと空港へ向かう。それを知った潔児は東方翔の出発を止めるため、本人と連絡をとるしかなかった。そして東方翔を諦めさせるため、大鷹を好きになったと嘘をつく。
翔との対立で頭を悩ませている東方朔を李子平が訪れ、大鷹と鉄蘭の関係と、大鷹の退団を告げる。李子平はこれで東方朔が霹靂大学の買収を撤回すると踏んでいたのだが、意に反して東方朔は買収の意志を曲げない。腑に落ちない李子平のもとに、病院から娘の李贏危篤の知らせが届く。
大鷹は東方翔に勝負を申し出るが、東方翔は「潔児はお前を選んだのだから、そんな勝負はムダだ」と拒否。大鷹が呆気にとられていると、突然、潔児が訪ねてくる。
18
彼女のためなら
2010年1月6日 放送
潔児と東方翔の事情を知った大鷹は懸命に潔児を説得するが、潔児は自分が東方翔から離れようとしたのは、身分の違いだけが理由ではないと告白する。
東方翔は潔児を忘れるため、バスケットに打ち込むことを決意する。その頃東方朔もまた霹靂チームの立て直しを図るため、霹靂大の設備を全て一新。そして大鷹の代わりに無極尊をチームに引き入れようとしていた。霹靂チームが再び動き始めたその時、東方翔は球魁の正体が潔児だということを知る。
球魁の正体が潔児だと知った東方翔は、潔児と一緒になる意志を伝えるため、彼女を伴って祖父、東方朔のもとを訪れる。すると東方朔は翔に、潔児の父が東方家に潜り込んだ産業スパイであり、東方家の企業機密を売ったばかりか、翔が幼い頃に誘拐された事件にも関わっていたと告げる。その頃、大鷹も李贏が危篤であることを知る。
19
友情の証
2010年1月13日 放送
翔は真相を知っても潔児を諦めなかったばかりか、東方朔に対して挑戦状をたたきつける。東方朔が苦心して作り上げた天生無極チームに、もしも霹靂ファイアーウルフが敗れた場合、無条件で潔児を諦めるというのだ。ところが大鷹はどうしても霹靂ファイアーウルフに戻りたくないと言う。
 大鷹が抜けた穴を埋めるため、潔児は球魁となって霹靂ファイアーウルフに加わるが、なかなかチームに溶け込むことができない。チームを脱退すると誓った大鷹だったが、命懸けでチームを率いる李贏の姿や潔児の努力を目の当たりにし、ついに再び霹靂ファイアーウルフに戻ることを決意する。
天生無極チームに勝つために、大鷹と李贏が再び大鷹の郷里へ向かい、“バタフライドリブル”の技を練習する。その頃、東方翔はトラウマを乗り越えるため、残に再び戦いを挑む。
20
【最終話】 勝利の行方
2010年1月20日 放送
霹靂ファイアーウルフと天生無極の戦いが始まった。霹靂ファイアーウルフは残の加入で実力を大きく上げたが、やはり無極尊率いる天生無極には太刀打ちできない。霹靂チームが徐々に点差を引き離されていくと、遂に大鷹は李贏の許可を得て、鉄蘭の絶技、“バタフライドリブル”を繰り出す。
霹靂ファイアーウルフが大鷹の“バタフライドリブル”により、着々とポイントを上げていくと、東方朔は天生無極の選手3名を大鷹や無極兄弟同様の超人たちにメンバーチェンジする。大鷹の“バタフライドリブル”も本物の天生無極チームにはまるで歯が立たない。そんな時、東方翔は無極尊の励ましで、ついに自己の限界を超える。だがこの試合は、プレイヤー達が生死をかけた熾烈なイフリート祭典の幕開けにすぎなかった。(終)