ストーリー

2017年1月15日放送

第16話「キケン！ボキャ美(み)のターン」

些細(ささい)なことでケンカしたヘボットとネジル。ネジルが勢(いきお)いで放(はな)った「代(か)わりのボキャボットはいくらでもいる」との言葉(ことば)にヘボットは大(おお)いに傷(きず)つきネジ屋(や)を飛(と)び出(だ)した。落(お)ち込(こ)むヘボットにボキャ美(み)が優(やさ)しく寄(よ)り添(そ)うが、やはりヘボットはダメ王子(おうじ)・ネジルが気(き)になる。案(あん)の定(じょう)、何(なに)も出来(でき)ず早(はや)くもボロボロのネジル。カスリーナに挑発(ちょうはつ)され代(か)わりのボキャボットを探(さがし)しにいくも、連(つ)れてきたポンコツボキャボットはすぐに壊(こわ)れてしまった。耐(た)えかねたヘボットがやっとの思(おも)いでネジルに仲直(なかなお)りを持(も)ちかけるが、お互(たが)い意地(いじ)の張(は)り合(あ)いで素直(すなお)になれない。そんな時(とき)、ネジ屋(や)の前(まえ)に豪華(ごうか)な馬車(ばしゃ)が。ロココットと名乗(なの)る気品(きひん)あふれるボキャボットが、我(われ)こそネジルの運命(うんめい)のボキャボットだと現(あらわ)れた。ボキャ美(み)＆ヘボットVSネジル＆ロココットのボキャバトルが勃発(ぼっぱつ)！ウルトラコンボを決(き)めたネジルの勝利(しょうり)に終(お)わり、別々(べつべつ)の道(みち)を歩(あゆ)むことになったヘボネジコンビ。だが、王家(おうけ)のスケスケエネジーでヘボットの本心(ほんしん)を見(み)たロココットは、きちんと仲直(なかなお)りすべきだとネジルを諭(さと)すのであった。