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ステージ

蒙古が襲来 Mongolia is coming
三谷幸喜・主宰「東京サンシャインボーイズ」待望の復活公演!

2025年4月18日(金)~20日(日)
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール

時は鎌倉、対馬の漁村。昨日と変わらぬ穏やかな一日。
異国の襲来が目の前に迫っている事を、彼らはまだ知らない。


『30年の充電期間』を経て三谷幸喜主宰のあの劇団が待望の復活!

東京サンシャインボーイズは、1983年に三谷幸喜を中心に旗揚げ。小劇場界とは一線を画した良質な喜劇を中心に、『12人の優しい日本人』『ショウ・マスト・ゴー・オン』『彦馬がゆく』といった話題作を上演してきました。公演ごとに動員を伸ばし“最もチケットのとれない劇団”と言われるほどの人気劇団に急成長。しかし1994年、『東京サンシャインボーイズの「罠」』を最後に“30年の充電”を発表。2009年、ホームグラウンドだった劇場シアタートップスの閉館イベントで『returns』を12日間だけ上演した後、再び長い沈黙を続けていました。
その東京サンシャインボーイズが三谷幸喜書下ろしの完全新作公演で再結集いたします。
充電中の30年間、それぞれに舞台、テレビ、映画と活躍の場を広げてきた東京サンシャインボーイズのメンバーたち、相島一之、阿南健治、小原雅人、梶原善、甲本雅裕、小林隆、近藤芳正、谷川清美、西田薫、西村まさ彦、野仲イサオ、宮地雅子が再集結します。それに加えて、2009年のトップス公演『returns』にゲストとして参加した吉田羊が劇団研究生(?)として今回も参加。『returns』は「これより15年間の休憩に入ります」というアナウンスで幕を下ろしました。その言葉通り、東京サンシャインボーイズが長い休憩を終えて、帰ってきます!

東京サンシャインボーイズ 充電からの復活とは

東京サンシャインボーイズは、1983年に三⾕幸喜が⾼校、⼤学の同級⽣と旗揚げした劇団です。その後メンバーが⼊れ替わりながら、⼩演劇ブームに沸く演劇界の⽚隅で活動を続けていました。
旗揚げ当初の合⾔葉は“3歳児から瀕死の⽼⼈までが楽しめる芝居”。無国籍⾵のミュージカルタッチの作品、⼤都会に⽣きる⼈々の哀感をユニークな状況設定の中に描くシチュエーションコメディ、宇宙⼈や貧乏神や童話の主⼈公と⼈間の触れ合いを奇抜なタッチで描いたファンタジードラマ、家族の事情を新しい視点で描いたホームドラマと実に様々な形式の作品を上演してきました。しかしながら⼩劇場界の誰にも影響を受けていない三⾕幸喜独⾃の作⾵は当時まだまだ受け⼊れられず、活躍する様々な⼩劇団を傍⽬に全く動員の伸びない劇団として悔しい⽇々が続いていました。
そんな劇団が1990年ごろから「彦⾺がゆく」「12⼈の優しい⽇本⼈」「ショウ・マスト・ゴー・オン」「ラヂオの時間」と⽴て続けに話題作を上演し、瞬く間に“チケットの取れない劇団”と⾔われるようになります。その作品に共通していたのは群像劇であることです。1⼈の英雄の物語ではない多くの凡⼈の物語。1⼈1⼈がのっぴきならない状況にあっても決してくじけず、僅かな希望を求めてひたむきに⽣きる。そんな⼈間の踏ん張りどころや⼈間臭さを三⾕幸喜が軽やかに描きメンバーが演じる。そこに畳み掛けるような笑いと多くの共感が⽣まれました。
そして1994年、いきなりの活動休⽌宣⾔。実質的な解散です。解散直前公演「罠」の仮チラシにはこんな告知を出していました。

東京サンシャインボーイズからのお知らせ
誰にも影響を受けず、誰にも影響を与えずにやってまいりました東京サンシャインボーイズですが、よりクオリティの高い舞台をお届けするため、次回公演(「東京サンシャインボーイズの『罠』」)をもちまして、30年の充電期間に入ることになりました。2024年、老境サンシャインボーイズ第1回公演(「リア玉(仮題)」)をどうぞお楽しみに。

解散当時そのほとんどが20代30代だった劇団員等はその後、舞台、テレビ、映画とそれぞれのフィールドで活躍を続け、約束通り2024年充電期間を終えて帰ってきました。⾯⽩い芝居を多くの皆様に⾒ていただきたい、そのためだけに彼らは三⾕幸喜の元に再結集します。

東京サンシャインボーイズ



【作・演出】三谷幸喜
【出演】相島一之 阿南健治 伊藤俊人 小原雅人 梶原善 
    甲本雅裕 小林隆 近藤芳正 谷川清美 西田薫 
    西村まさ彦 野仲イサオ 宮地雅子 吉田羊

※公演およびチケットの情報については、当ページにて適宜内容を更新・変更いたします。
※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしかねます。
※チケットのご購入・ご来場の際は、当HPで最新の情報をご確認ください。

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イベント詳細情報

日時 2025年4月18日(金)18:00開演、19日(土)13:00開演/18:00開演、20日(日)13:00開演
※開場は開演の30分前
会場 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
チケット発売日 2025年1月18日(土)
チケット価格 S席:11,000円 
A席:8,000円 
U25(A席):4,000円 
高校生以下(A席):1,000円

※全席指定・税込
※未就学児入場不可
※U25(25歳以下)・高校生以下は、一般発売日からプラットチケットセンターにて取扱い。一人1枚・枚数限定・座席指定不可・入場時本人確認書類提示。
※発売初日は、お一人様一申込みにつき1公演2枚までの枚数制限あり。
※営利目的でのチケット購入及び転売は固くお断りいたします。

車椅子スペース:定員有り・要予約。プラットチケットセンター(電話・窓口)にて取扱い。
車椅子利用のお客様は、事前にプラットチケットセンターまでご連絡ください。
チケット取り扱い
■メ~チケ
WEB
※本公演の電話での取り扱いはございません。

■プラットチケットセンター
オンライン https://toyohashi-at.jp( 24時間受付・要事前登録 )
電話・窓口 0532-39-3090(休館日を除く10:00〜19:00)
※発売初日はオンライン・電話のみ取扱い。翌日以降残席がある場合は窓口販売あり。

■チケットぴあ [Pコード:530-326]
WEB 】 セブン-イレブン
主催 公益財団法人豊橋文化振興財団、メ〜テレ、メ〜テレ事業
製作 株式会社パルコ
公式サイト 公式サイトはこちら
問い合わせ先 プラットチケットセンター 0532-39-3090(休館日を除く10:00〜19:00)
メ~テレ事業 052-331-9966(平日10:00~18:00)