2010年2月26日(金) 午前10時51分~11時45分放送
 
しえん(支援)ってなあに
~カンボジアでみつけたもの~
 
スタッフのつぶやき
 
ディレクター・カメラ 恒川正次

「しえんってなあに?」

 私、カンボジアといえば「アンコールワット」と「地雷」くらいしか知識がありませんでした。それが、梅村恵子さんという女性を知り、現地の子どもの様子などを取材していく過程で、カンボジアという国のことが少しずつ見えてきました。

 中でもショッキングだったのは、12世紀末から13世紀初めにかけ、東南アジアで最大級の文明を誇ったにもかかわらず、1970年からの内戦は、過去の栄光や文化を簡単に崩壊させ、後に残るのは貧困や荒廃に苦しむ人々、特に女性や子供たちという事実を目の当たりにしたことでした。

 しかし、そんな中でも子どもたちは、むちゃくちゃ明るいのです。よくカンボジアの子どもの「瞳がキラキラ光ってる」とかいうフレーズを聞きますが、私実感しました。そして、カンボジアに在住して現地の支援をしている日本人女性の多さに、またびっくりです。彼女たちは、日本とはまったく違う時間の流れのせいもあるかもしれませんが、国際支援という大きなテーマを背負っているようには、まったく見えず、いたって自然体で、みなさんステキな方でした。そんな姿が国際支援という言葉を身近にさせてくれているような気がしました。
 
 
 
放送内容について