名古屋地検の職員 複数の女性にわいせつ行為や痴漢 停職6カ月の懲戒処分

2024年3月29日 20:26
複数の女性に対し、わいせつな行為や痴漢をしたなどとして、名古屋地検は検察事務官の男性を停職6カ月の懲戒処分にしました。

 停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、名古屋地方検察庁の検察事務官の男性(40代)です。

 名古屋地検によりますと、男性は2023年12月、北九州市内で女性に抱きついたり、体を触ったりするなどわいせつな行為をしました。

 また、他の女性3人に痴漢行為をするなどしました。

 聞き取りに対し、男性は行為を認めているということです。男性は29日付けで辞職しました。

 名古屋地検は、「深刻に受け止め、再発防止に努めてまいります」コメントしています。

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