中部電力、シェア減に危機感 営業利益は42.0%減 4~6月期決算

2021年7月30日 19:44
 中部電力は30日、2021年4〜6月期の連結決算を発表しました。会計基準の変更もあり、売上高は23.1%の減少でした。

中部電力

 中部電力グループの今年4〜6月までの売上高は、前の年の同じ時期に比べて23.1パーセント減の5249億円でした。

 中部電力によりますと、会計基準の変更で、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の収入と支出を計上しなくなったため、売上高としては減ったということです。

 本業の儲けを示す営業利益は42.0パーセント減の223億円でした。

 他社との競争激化で、中部エリアでの契約シェアが去年の同じ時期に比べて85.4パーセントから82.2パーセントに減ったことで単価が下がり、原料となるLNG価格価格の高騰で、調達コストが増したためとしています。

 純利益は、ほぼ横ばいの337億円を確保しました。

 中部電力の水谷仁副社長は「競争が激化し厳しい経営環境が続いている。市場の動向をしっかり注視していきたい」と話しました。
 

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