三重県鈴鹿市の病院で看護師や入院患者ら34人感染 クラスター対策グループ派遣し200人を検査へ

2021年1月21日 20:26
三重県鈴鹿市の鈴鹿中央総合病院で、看護師や入院患者ら34人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。県はクラスター対策グループを派遣し、約200人を検査し感染状況を調べます。

 三重県では、21日新たに33人の新型コロナウイルス感染が確認されました。また入院していた90代の女性1人が20日に死亡していたことがわかりました。県内の死者はこれで25人になりました。

 津市にある武内病院では21日、新たに入院患者7人の感染が確認され、県は21日、クラスタ−に認定しました。このクラスタ−に関連する感染者は合わせて10人になっています。

 津市と亀山市の住宅で親族同士が集まった会食で発生したクラスターでは、新たに50代の女性1人の感染がわかり、感染者は合わせて14人になりました。

 クラスタ−が発生している伊賀市の会社では、新たに従業員2人の感染がわかり、感染者は合わせて23人になりました。

 鈴鹿市と志摩市の20代の男性3人は、静岡県内の陽性者の濃厚接触者ですが、この陽性者は変異型のウイルスの感染者ではないということです。県は万が一に備えて、変異型のウイルスかどうか検査をしてもらうため、男性3人の検体を国立感染症研究所に送ったということです。

 また、鈴鹿市の鈴鹿中央総合病院では、整形外科病棟の看護師ら15人と入院患者19人の合わせて34人が感染していることがわかりました。34人は21日の県の感染発表数には含まれていません。

 県はクラスター対策グループを派遣し、感染状況を調べています。入院患者や職員約200人が検査対象になるということです。

 鈴鹿中央総合病院は21日から2月2日まで、整形外科病棟の新規入院や、急を要しない手術を延期し、整形外科患者の救急受け入れを中止するということです。

これまでに入っているニュース

もっと見る