藤井二冠が語った愛知愛「結果だけでなく過程も応援、うれしい」 単独インタビュー

2021年1月18日 18:24
 朝日杯将棋オープン戦本戦の1回戦、2回戦が16日と17日に名古屋国際会議場で行われました。対局には愛知県瀬戸市出身の高校生棋士の藤井聡太二冠が出場。対局前に藤井二冠がメ~テレの単独インタビューに答えました。

愛知愛を語った藤井二冠

 藤井二冠に、今回の地元での対局について意気込みを聞いてみると。

 「今年も大変な状況ではあるが、こうして名古屋対局を開催していただいて地元の方の前で指せるということもとてもうれしく思っていますし、それを励みにして精いっぱい応えていきたいなと思っています」

 藤井二冠の地元といえば、瀬戸市の「銀座通り商店街」の応援がすっかり有名になりました。

 「地元の人の応援は励みになるし、対局の結果だけではなくて内容や過程を応援していただけるのはうれしいことだと思っています」

 商店街では藤井二冠を応援するグッズや飲食店のメニューも作ってきました。

 藤井二冠、知っていましたか?

 「ふふっ。それは自分は知らなかったんですけど、そういう風に地元のほうで自分の活躍で盛り上がっていただけるというのは、ありがたいことだと思っています」

 藤井二冠は今年3月に高校を卒業します。気になるその後は?

 「今までと変わらず愛知を拠点にやっていこうかとは思っています。自分がさらに実力をつけて活躍することで、地元の方に喜んでいただけるかなと思っているので、そういう風に頑張っていこうかなと思っています」

 「昨年初めてタイトル戦の舞台を経験することができたので、今年はよりそういった機会を増やせるように実力をつけて活躍できるようにしていきたいと思っています」
 

藤井二冠の今後の注目対局

 17日の対局では、午前の1回戦で勝利し、午後の準々決勝で対戦したのは、愛知県一宮市出身の豊島将之竜王です。

 豊島竜王にはこれまで公式戦で6戦全敗。「強敵」です。

 豊島竜王との対局前、藤井二冠の語った意気込みは。

 「自分にとって楽しみな対局なので精いっぱい差していい将棋がお見せできるように頑張りたいと思います」

 対局は豊島竜王の先手で始まりました。ほぼ互角の状態のまま終盤戦へ。そして…。

 94手で藤井二冠が勝ちました。「強敵」豊島竜王に公式戦で初勝利です。

 「過去、豊島竜王に公式戦で勝てていんかったですけど、強い相手と対局できるのはすごく楽しいことなので、過去の成績は忘れて一生懸命指そうと思っていました」(対局後)

 準決勝へと駒を進めた藤井二冠、次は来月、渡辺明名人と対局します。

 「渡辺名人が昨日の1、2回戦がとてもいい内容で勝たれていて、手ごわい相手という印象ですけれど、いい将棋が指せるように精いっぱい頑張りたいと思います」
 

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