工事遅れるリニア、JR東海「ルート変更はあり得ない」 株主総会で今後の方針示す

2021年6月23日 19:48
 工事が遅れているリニア中央新幹線について、JR東海が株主総会で示した今後の方針は?

 東京の品川と名古屋を最速40分で結ぶリニア中央新幹線。JR東海は2027年の開業を目指しています。

 しかし、静岡県の川勝平太知事は県内の工事で大井川を流れる水の量が減るとして、着工を認めていません。その川勝知事は…。

「ばんざーい」(静岡県・川勝平太知事)

 20日の知事選で4回目の当選を果たしました。リニアの工事着工を認めない川勝知事の姿勢を、県民が支持した形となりました。

「南アルプスの水を守れるかどうか、自然環境を守れるかを託されている」(静岡県・川勝平太知事)

 そんな中開かれた、23日のJR東海の株主総会では、株主から「ルートの変更はあり得るのか」という質問が出ました。
 
 宇野護副社長は「ルートの見直しは振り出しに戻ることになる」「変更はあり得ない」と回答しました。

「(リニアの整備を)確実にやっていくという会社の意思を感じられたよかった」「いろいろな対策など考えると資金が足りなくなる。」「株主としては心配」(JR東海の株主)

 リニア中央新幹線の2027年開業は果たして実現するのでしょうか?

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