「医療ひっ迫の現状を伝えたい」 愛知の医療従事者らが五輪中止を訴え街頭デモ

2021年7月31日 22:01
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、愛知の医療従事者らが31日、東京オリンピックの中止を訴えてデモを行いました。

 「医療崩壊が首都圏を中心に広がっている中でオリンピックを続けている場合なんでしょうか」(愛知県医労連)

 デモを行ったのは、医療従事者らからなる愛知県医労連です。

 名古屋市の金山総合駅でのデモは今回7回目です。

 新型コロナ患者の増加で医療体制がひっ迫する現状を踏まえ、東京オリンピックよりも感染対策に力を入れるべきだとして、大会の中止を訴えました。

 「今ここで五輪をやめることでみんなにどれだけコロナ対策が大変かの現状の厳しさを伝えることができると思う」(愛知県医療介護福祉労働組合連合会 原真理子さん)

 この日のデモでは、コロナ禍で体験したことを手紙に書いてもらうよう通行人に求めました。医療崩壊の危機を訴えるため、8月に、集まった手紙の内容を発表するということです。

 東京では31日、新規感染者が初めて4000人を超え、愛知では287人の感染が確認されています。

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