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サッカー

2010年12月21日[火]

「ピクシー監督」

もう年の暮れですね。
皆様にとってはどんな1年でしたか?
僕個人にとっては印象に残る1年でした。
バンクーバーに始まり、夏の高校野球では中京大中京が甲子園ベスト8。
そしてドラゴンズとグランパスは共にリーグ優勝を勝ち取り、
フィギュアスケートでは村上佳菜子選手が大ブレイク。
さらにフットサルの名古屋オーシャンズは首位を独走・・・・・
東海地区のアスリートが大活躍の1年でした。

個人的に最も印象に残ったのが
グランパスの優勝特番でアーセナルのベンゲル監督からのコメントを
ストイコビッチ監督が見たときのリアクションでした。
ベンゲル監督は英語で祝福していましたが最後に日本語で「オメデト」と言ってくれました。
すかさずピクシーは「ニホンゴウマイネ」とコメントし、スタジオは大爆笑!!
コメントの巧さはもちろんながら、
周りも巻き込んで楽しい雰囲気を作る度量の大きさ、
改めて世界的なスーパースターのカリスマ性を感じました。

きっとこのピクシー監督の人身掌握術がチームを初のリーグ制覇に導いたのでしょう。
今年のチームはクラブ史上最強のチームだったと思いますが、
それだけに非常に個性の強い選手が集まっていました。
その選手たちを束ね、同じベクトルに向かわせたことは本当に大変な仕事だと思います。
来年は2度目のACLが待っています。
リーグ制覇の次はアジア制覇となるのか、来年も楽しみは尽きません。

ディレクター:M

2010年11月15日[月]

「コンプレックス」

人にはそれぞれコンプレックスがあるとは思う。けれども、それは時に他人に分かりづらいものだったりもする。最近、改めてそれを感じることがあった。

グランパスは今、リーグ戦4試合を残して首位を独走中。リーグ開幕から苦節18年。栄冠に後少しで手が届くところにまで来ている。誰しもが手にしたい優勝だというのはわかっているが、ことに、長らくその瞬間を待ちわびている人がチームに居る。楢崎正剛選手。

1999年にグランパスに移籍加入した楢崎選手。当時の入団会見でこう語っていた。

「(グランパスに)決めた理由は、優勝を狙えるチームってこと」「まだ優勝したことがないっていうのと、リーグ優勝に向けて自分が貢献したい」

その言葉から、はや11年。2005年、2007年には降格の危機にすら瀕し、優勝は口にすることも出来なかったとは、楢崎選手。
W杯に4大会連続の出場。去年、前人未到のリーグ100完封を達成し、その後もその記録を伸ばし続ける日本の守護神。日本サッカー界に「この人あり」とも言えるその選手がこんなことを言って笑った。

「リーグ優勝していないことが、コンプレックスになりかかっている」

ちょっと思いつかない発想だった。ただ、その言葉で楢崎選手の想いと、リーグ優勝の重さというものを知った気がする。

「今年しないで、いつ優勝するんやって思ってやってます」「自分のケツ叩いて、最後までやっていきます」

守護神のコンプレックスが払拭されますように・・・。

ディレクター:A

2010年08月16日[月]

「ラジオ体操とスタンプ」

早朝6時30分
夏休みの子供と一緒に近所の空き地へラジオ体操に行くのが最近の日課です
単純な動作だとなめていたラジオ体操なのですが
久しぶりに本気でやるとかなり汗をかきダイエットにも効果的
おかげさまでここ数日の間に2,3cmお腹が引っ込んだ気がします

ラジオ体操終了後
子供たちは参加カードへスタンプを押してもらう・・・なんとも懐かしい光景
♪タン タララ~ン ラン ・・・
最後の深呼吸の部分が終わる直前
フライング気味にスタンプを押してもらう場所へ猛ダッシュする子供たち
これも私の少年時代と同じ光景でした
ご褒美にジュースや風船、竹とんぼなどの懐かしいおもちゃをもらいニコニコの子供たち
当然父母には何もご褒美はないのですが
童心に帰り気味の私としては「スタンプぐらいほしいなぁ・・・」

そんな折、取材先のFC岐阜練習グラウンドで良いものを見つけました

夏休みに練習見学にきたサポーター(大人も可)は専用カードにスタンプをしてもらえる!
スタンプが5コたまると「FC岐阜特製ECOバック」
10コになると「選手とピッチで写真が撮れる応募券(抽選で2名)」をGETできちゃう
さらに練習を見学したサポーターがその感想を絵日記にしたりするコーナーもありました

FC岐阜の練習だいたいの日は朝9時から開始!
岐阜市内の北西部グラウンド、各務原浄化センターもしくは各務原勤労青少年運動場
養老市内のスマイルグラウンドなどでやっています

ラジオ体操もFC岐阜練習見学も
親子で早起きして行けばスタンプとご褒美がもらえてとっても楽しいですよ

ディレクター K

2010年07月26日[月]

探求心

列島が熱狂したW杯も終了。W杯戦士たちがクラブに帰ってきた。
リーグ再開に向けて、チームがキャンプを行う間、代表選手たちにはチームから休養が与えられていた。
本来OFFのその期間に、「休みも大切だけど十分とったし、リーグ再開を逆算すれば、もう準備しないと」と、チームメイトの居ないグラウンドを黙々と走りこみ、練習に励む選手の姿があった。楢﨑正剛選手。
W杯予選では代表守護神としてサムライブルーのゴールマウスを守り続けたが、本大会では、そのポジションを明け渡すこととなった。とはいえ、日本でおしも推されぬトップクラスのGKであることには、間違いない。グランパスでは10年以上、そのポジションを守り続けてきた、絶対的守護神のあまりにも周到すぎる準備。
チーム合流当日は、学生チーム相手の練習試合。その先発メンバーに楢﨑選手の姿があった。後半16分までを戦い終えた楢﨑選手は試合後こう語った。

「試合をこなして、自信を得たので良かったと思います」

W杯を4度経験したベテラン。国内では、GKとしてリーグ戦400試合出場、100完封など次々と記録を樹立してきている楢﨑選手。その楢﨑選手が、学生チームとの練習試合を終えて、自信を得たと語った。

1試合1試合に対しての真摯な姿勢。
あくなき探究心。それが、楢﨑選手が楢﨑選手たるゆえんなのかもしれない。

ディレクター:A

2010年06月28日[月]

サッカーワールドカップ南アフリカ大会

サッカーワールドカップ南アフリカ大会のおかげで寝不足の毎日を送る私。
日本代表も開幕前は散々な評価でしたがまさかの決勝トーナメント進出!
私も半分寝ていましたがテレビの前で運命のデンマーク戦をキックオフから見ました!
すると、序盤から攻め込まれる日本に眠気も覚めてしまい
「マーク外れてるよ! スペースなんで空いてるの?」と一人でテレビに向かい
騒いでおりました…。
すると、本田選手が見事なFKを決めたじゃありませんか!
やったー!と飛び上がって喜ぶかと思いましたが意外と冷静だった私。
小さくガッツポーズしておりました。その後の遠藤選手の追加点となる
FKの方が喜びを爆発させてしまいましたね、勝たなくてはいけない
デンマークにこれでだいぶ楽になるという意味で。
あとはみなさんも知っての通り最後まで頑張った日本は3-1で勝利!
見事、決勝トーナメント進出を決めたのでありました。
外はすでに明るくスズメらしき鳥の鳴き声が聞こえてきます。
歴史的勝利の余韻に浸りながら仕事に向かう人が日本にどれくらいいるのだろうと思う
6月25日の午前5時30分でした。

ディレクター:Y

2010年06月11日[金]

いよいよ「2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会」の開幕です。

百家争鳴、ふだんはあまりサッカーに興味のない人も、俄かサッカー解説者となり、各国代表の戦力分析や優勝や各対戦勝利予想について、職場や街などで熱く語っている風景をよく目にします。
テレビでも、情報番組でワールドカップを特集した企画を組んだり、サッカーに一家言ある芸能人を集めての特番が目白押しです。
わがスポーツ部ともなると、サッカーは日頃からの、最重要コンテンツの一つ。
当然のことながら、我こそはと期するスタッフ同士での論戦も激しくなります。それぞれ自分のオリジナリティを打ち出しながら、日頃の情報収集力を競うように…

自分はといえば、サッカー少年団にいたものの、いつのまにか楕円球の世界にどっぷりと漬かっている者としては、“2019年にはラグビーのワールドカップが日本で開催されるんだぞ~”と心のうちでは叫びながら、スタッフの論戦を遠巻きに眺めつつ、少しでも情報をと聞き耳を立てています。

…で、丸いボールのワールドカップの話に戻すと、
日本代表の話となると、ポジティブな話題はあまり聞かれませんし、いまだにこれと決め手に欠け、レギュラーメンバーも固まっているのかいないのか、スポーツ新聞各紙により、その予想はまちまち…。
そんなこと言ってても、ワールドカップは今日開幕します。
それぞれの国を代表した者たちの戦いの場であるとともに、サッカーファンの4年に1度のお祭りです。この一ヶ月間、存分に世界最高のプレーを楽しみましょう。
そして、われらの代表を信じて、応援しようではありませんか!わがグランパスからも、楢崎、闘利王、玉田の3選手が日本代表として、ワールドカップのピッチに立ち、サポーターの声援に応えてくれるものと信じています。

メ~テレでは、6月19日(土)の日本vsオランダ戦を地上波独占放送します。当日の午後からはメ~テレのタイムテーブルはサッカー一色に染まります。サッカーに興味のある方はもちろんのこと、知らない方をもサッカーの虜にするプログラムを用意しています。
また豊田スタジアムでは、日本vsオランダ戦のパブリックビューイングを実施します。試合開始前には、現地で観戦の元名古屋グランパスの森山泰行さんからの生のレポートが届く予定になっています。南アフリカの臨場感を味わうためにも、会場まで足を運んでみてはいかがですか?

とにかく『がんばれ!ニッポン』

スポーツ部長:K

2010年05月17日[月]

「もうすぐワールドカップ」

サッカーW杯南アフリカ大会開幕まで1ヶ月をきった。先週は日本代表メンバー23名が発表された。個人的には「カズ」を選んで欲しかったが、まあ順当なメンバーが選ばれた。いよいよ盛り上がってきたW杯。W杯前の最後となるJリーグは代表選手を一目見ておこうと各地のスタジアムは大勢のサポーターでにぎわったようだ。豊田スタジアムでおこなわれた名古屋グランパスVS鹿島アントラーズの試合にはなんと3万4千人が詰めかけた。私も仕事で豊田スタジアムに出向いたが、とにかくすごい人。この日ナゴヤドームの交流戦・中日VSオリックスの観客数が2万9千人だったので、なんとグランパスの観客動員数がドラゴンズを上回ったことになる。ちまたではあまり盛り上がっていないといわれる今回のW杯だが、やっぱり4年に1度の“お祭り”なわけで、ちゃんとサッカーが盛り上がってきているなあと実感した。

名古屋-鹿島戦をみると名古屋には玉田、楢崎、闘利王、ケネディ(オーストラリア)。鹿島には内田、岩政、イジョンス(韓国)とあわせて7人も代表選手がいる。Jリーグも世界レベルになってきたなあとしみじみ思いつつ、彼らのプレーを見ていた。試合は1対4でグランパスがぼろ負けだったが、それでもケネディはこの日も得点を決めた。私個人としては今回のW杯は日本代表もさることながら、オーストラリア代表の戦いぶりも楽しみだ。なにせわれらのケネディがいるから。ケネディがんばれ!W杯の大舞台でもいつもJリーグでみせてくれるあのヘッドでゴールを決めろ!

メーテレスポーツ部もこれからW杯モードに突入する。スポケンでは今週末さっそく地元グランパスから代表に選ばれた闘莉王、楢崎の独占インタビューを放送する。秘蔵映像も満載で、彼らのW杯にかける思いをたっぷりとお届けする。これを見ればさらに日本代表を応援したくなるはずです。また6月のW杯直前もスペシャル企画を準備中なので乞うご期待。

私は海外のサッカーはあまり詳しくないので、最新のウイニングイレブンで海外選手の顔と名前を覚えてW杯に備えます。

副部長:K

2010年04月26日[月]

「それが、エースです」

4月7日の日本代表・セルビア戦でケガを悪化させて以来、戦列を離れていたグランパスのエース・玉田がチームに戻ってきた。鮮やか(?)な復帰ゴールとともに!!

それは、4月25日の日曜日、Jリーグ第8節vsセレッソ大阪戦でのこと。
攻守が激しく入れ替わる戦いながら、互いにゴールを割ることが出来ず、ゲームは0対0のまま、後半ロスタイムに突入した。その後半ロスタイムに、エース・玉田が得たFKのチャンス。ペナルティエリアから中央右よりに数メートル離れたところから、玉田が軽く一蹴りする。
ゴール前にあがるボール―。
ヘディングシュートを狙うグランパスの選手と相手DFの競り合い―。
そしてボールは?!クリアしようとした相手DFにあたって、ネットを揺らした(ように見えた)

オウンゴール…か?通常ならすぐさまに場内に響き渡る「ゴール」のコールも、得点者や得点時間のコールも何もない。うん?何で?どうしたの?結局、何のコールもないまま試合は終わった。
記者席では、「あれって、誰かに当たっていたよね?」「当たった」「増川選手?」「いや、相手DFでしょ?」と、得点者を特定できずに右往左往。

そして、試合終了から数十分後、公式記録が発表された。記録は…
「時間 90+1 得点者 玉田圭司 右 直接FK 左足」
映像を見直しても、確かにボールは相手DFにあたって、軌道を変えてゴールしていた。でも、でも、それでも、あれは玉田のゴール。

ゲーム終了後、あのゴールって…?という質問に、
「僕のゴールです。勿論!僕のゴールです(笑)」
にんまりと玉田は笑ってみせた。

南アフリカW杯の日本代表メンバー発表まであとわずか。代表入りを狙うライバルたちが次々ゴールを重ねる中で、ケガでゲーム出場すらままならなかった玉田にとって、試合復帰とゴールは喉から手がでるほど欲しかったもの。その玉田が、復帰戦決勝ゴールという最高の結果を手繰り寄せた。しかも、かなりのラッキーな形で。
実力に、運に、話題性に、そのすべてを引き連れて…だから、それが、エースなんです。

ディレクター:A

2010年03月18日[木]

グランパス

今週末、21日(日)深夜にメ~テレでグランパスの試合を中継放送します。
ということで担当ディレクターに指名され、最近はグランパスの取材をしております。
個人的なことですが、ここ数年は遊軍的な仕事が多く、
しっかり腰をすえて取材することが少なくなってきました。
久々にサッカーの現場に出てチーム広報の方と話をしたり、
なじみの記者さんと話をしていると何か新鮮な感じでちょっと楽しいです。
ちなみにこの日の話題となったのが元グランパス本田圭佑のチャンピオンズリーグでの大活躍。
記者の間でも、チームの中でも、みんなが大絶賛!!
『あの無回転はホントにえげつない』
『キーパーがパンチングしにいったのにできなかった』
『ユーチューブで見たけどあれはすごい』などなど
練習後に選手が出てくるまでの間、1時間ぐらいずっとこんな感じなんです。
みんなホントにサッカーが好きなんですね。

さて今年のグランパスですが闘莉王や金崎などの大型補強で大注目です。
ピクシー体制3年目、今年は本気で優勝を狙っています。
今度の21日にはジュビロ磐田をホーム瑞穂に迎えての一戦。
今シーズンのホーム初勝利を期待しましょう。

ディレクター:M

2010年01月21日[木]

新たな門出

 年末・年始のオフシーズン。サッカー・名古屋グランパスの大型補強が話題となっている。ただ、来る人がいるということは、去る人がいることを意味する。去る中には、一時的なレンタル移籍の選手も含まれる。

 2010シーズン、J2チームへのレンタル移籍が決まった、ある若手選手が気になっていた。2009年開幕前のキャンプではルーキーながら主力組、プレシーズンマッチはスタメン。その動向に注目が集まったが、開幕ベンチに彼の姿はなく、その後ケガなどもありトップチームからは完全に外れた。

 一時期、傍目からは失礼ながら、「クサっている」ように見えた。J2移籍が、それに追い討ちをかけないといいと、勝手ながらレンタル移籍を悲哀の気持ちで見ていた。
 が、彼はからっとしていた。「むしろ、ありがたい」。彼はゲームに、そして何よりもサッカーに飢えていると言った。J1のグランパス、トップチームで自分なりのポジションを確立するのは容易なことではない、そこにさらなる補強。グランパスでは練習後の居残り練習が容認されてはいない。当然、試合に出る機会の少ない若手は、練習試合やサテライトがあるとはいえ、ゲーム、そしてサッカーをする機会が少なくなる。彼には、それがもどかしかったらしい。「まだまだ、未熟なところが多いなかで、練習時間、サッカーをする時間を人より多くしないと、トップ選手との間は縮まらない」。だからこそ、J2で少しでもサッカーをする時間が増えるなら、それが何よりも嬉しいのだと、言う。

「僕は、J1のチームでとか、代表選手になるとかそういうこと以前に、とにかく、サッカーを楽しみたいんです。サッカーをしたいんで」。
  純粋な気持が、とにかくまぶしく、羨ましいと思った。
  晴れ晴れしい門出だった。

ディレクター:A