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2014年09月02日[火]

「ミライメダリスト集結」

ソチ五輪から半年近くが経ち、新たなシーズンを迎えるフィギュアスケート。これまで日本の黄金期を支えた、鈴木明子さん、安藤美姫さん、織田信成さんが昨シーズン限りで現役を退き、さらに浅田真央選手と髙橋大輔選手のWエースが休養を宣言。今シーズンは日本フィギュア界にとって新たな船出となります。
そんな中、4年後の韓国・平昌五輪に向け、次世代のジュニアスケーターたちの戦いもすでに始まっています。それが「ジュニアグラプリシリーズ」。浅田選手や羽生結弦選手らも通ってきた、トップスケーターへの登竜門となる大会です。そのジュニアグランプリシリーズが4年ぶりに日本で開催、しかもフィギュア王国愛知で初めて開かれます。「メ~テレ杯フィギュアスケートジュニアグランプリ愛知大会」に、地元愛知から期待のスケーターが出場します。
男子では、中京大中京高校2年の宇野昌磨選手。中学時代には小塚崇彦選手、羽生選手に続く全国中学校大会3連覇を達成。高校に上がってからも、1年生にしてインターハイ優勝。同世代で国内敵無しです。さらに、世界ジュニア選手権でも5位入賞と、世界の表彰台も見えてきました。そんな宇野選手の持ち味が「表現力」。「観ている人を感動させられるスケーターになりたい」と話す宇野選手が目標としているのが、髙橋大輔選手。世界トップクラスのステップや演技をお手本にし、日夜その表現力に磨きをかけてきました。さらに、今シーズンは新たな武器も手に入れました。それが、大技「4回転ジャンプ」。今の男子フィギュア界を制するには、4回転は必要不可欠な要素ですが、その大技をジュニアクラスの宇野選手はマスターしてしまいした。先月の国際大会では初挑戦でいきなりの成功。メ~テレ杯ではフリーで2回の4回転に挑戦する宇野選手。大技を成功させ、地元愛知でジュニアグランプリ初優勝を目指します。
女子では、中学2年の横井ゆは菜選手。鈴木明子さんと同じリンクで練習し、オリンピック選手の技術を間近で見て育ってきました。昨シーズンジュニアデビューし、全日本ジュニアにも出場。全国中学校大会では1年生にして4位に入賞するなど伸び盛りです。彼女は5種類の3回転ジャンプは勿論、3回転3回転の連続ジャンプも跳べ、練習ではトリプルアクセルにも挑戦しています。ジャンプ技術も高いものを持っていますが、彼女の一番の魅力が「魅せる」演技。昨シーズンから使用しているフリープログラムは、観ている人を楽しくさせる、不思議な魅力が詰まっています。さらに、憧れの鈴木明子さんの衣装を譲り受け、ジュニアグランプリデビューとなるメ~テレ杯でその姿をお披露目します。
将来日本を背負う期待のスケーター、さらに海外のトップクラスのジュニア選手が出場するメ~テレ杯ジュニアグランプリ。その模様を9月15日(月)朝9時55分から放送します。「ミライメダリスト」の華麗な演技に注目してください。

ディレクター:K