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2010年11月

2010年11月29日[月]

「ロシアにてフィギュアスケート鈴木明子選手完全密着」

先日で開催されたフィギュアスケート・グランプリシリーズ・ロシア大会の現地取材のためロシア・モスクワへ派遣してもらいました。今回の海外での取材は系列局の一員としての派遣ではなく、メ~テレの独自取材!ということで事前に国際スケート連盟へ取材アクレジ(取材者が首からさげるIDカード)の申請を行いました。その申請が認められないと現地での取材はできないのです。

私たちローカル局が海外で行われる国際大会へスタッフを派遣するのはかなりハードルが高いものです。申請自体が許可されるかどうか半信半疑で書類を作成・・・。英字で記入する用紙、社名の欄には「Nagoya Broadcasting Network Company Limited」と記入。「名古屋テレビ放送株式会社」をアルファベットにするとカッコいいな~と思いながら・・・。
翻訳サイトを活用して慣れない英語でのメールを作成し送信・・・。

すると3日後に!
「NAGOYA-TV あなたが来るのを楽しみにしています」という返事が来たのです!!これは我社が世界スポーツジャーナリスト界でもしっかりと認められた瞬間でもあります。

ということでおよそ5日間モスクワにて地元の鈴木明子選手を中心に取材を行いました。
そして見事!鈴木選手は素晴らしい演技を披露して2位に輝きました。
2年連続でグランプリファイナルへの進出を決めるという快挙です。

この鈴木選手の舞台裏に完全密着した模様は今週12月4日(土)深夜のSPOKEN!でたっぷり放送します。

鈴木選手、長久保裕コーチ、たくさんの関係者の皆様のご協力を頂き、とても良い海外取材を行うことができたことを、この場をかりてお礼を申し上げます。

現在世界ランキング2位の鈴木明子選手!
ファイナルでの結果次第では世界ランキング1位になるチャンスもあります。
さらにその称号を持って来年3月東京で開催される世界選手権への切符がかかる12月末の全日本選手権に挑みます。

去年バンクーバーオリンピックをつかみとった感動の瞬間の再現を期待しながら・・・
地元選手みなさんを応援しながら・・・
これからもメ~テレはフィギュアスケートをしっかりと取材し皆様にお届けします。

ディレクター:K

2010年11月22日[月]

「『名古屋』完全にキテる!」

気付けばもう11月半ば…。
2010年も、もう終わり。
さてさて、2010年を振り返るにはちょっと早い気もするけれど、
なんと言っても今年の『名古屋』は完全にキテました。

ドラゴンズのリーグ制覇に始まり…
先日のグランパスの初優勝と。

『名古屋』完全にキテます!

そして、この私。
少し前の話になるわけですが、ドラゴンズが優勝したとき、
人生初めてのビールかけ会場に行ってまいりました!

不安とちょっとワクワクしながら、迎えた本番。
最初は、飛んでくるビールの雫を避けて、選手を見つけて~という感じで
順調にやっておりました。
…が、油断していました。

頭からビールを3本ほど連続でかけられ、顔面にもビールの噴水…。泣
雫を避けてるとかどころじゃないです。目が痛すぎます。笑
そんなこんなで、全身ビールまみれになりまして。笑
無事中継も終わり、少しホッとしたところで、恐れていたビールの効果が…。
そう、私お酒が全く飲めないのです。
緊張が切れた瞬間、頭がポーっとしてくるし、全身ビショ濡れで寒いハズなのにポカポカしてくる。
完全にひとりホロ酔い気分でスイマセン…。
小汚いスッピンで、全身ビール臭い私。人生初めて。笑

まぁこれも、『名古屋』が完全にキテるからこそ出来た事。
2010年最も『名古屋』をアツくしてくれた、ドラゴンズ、グランパスに感謝感謝です!
感動をありがとう!です。

これからもメ~テレスポーツ部一同、頑張って応援していきま~す!

ディレクター:U

2010年11月15日[月]

「コンプレックス」

人にはそれぞれコンプレックスがあるとは思う。けれども、それは時に他人に分かりづらいものだったりもする。最近、改めてそれを感じることがあった。

グランパスは今、リーグ戦4試合を残して首位を独走中。リーグ開幕から苦節18年。栄冠に後少しで手が届くところにまで来ている。誰しもが手にしたい優勝だというのはわかっているが、ことに、長らくその瞬間を待ちわびている人がチームに居る。楢崎正剛選手。

1999年にグランパスに移籍加入した楢崎選手。当時の入団会見でこう語っていた。

「(グランパスに)決めた理由は、優勝を狙えるチームってこと」「まだ優勝したことがないっていうのと、リーグ優勝に向けて自分が貢献したい」

その言葉から、はや11年。2005年、2007年には降格の危機にすら瀕し、優勝は口にすることも出来なかったとは、楢崎選手。
W杯に4大会連続の出場。去年、前人未到のリーグ100完封を達成し、その後もその記録を伸ばし続ける日本の守護神。日本サッカー界に「この人あり」とも言えるその選手がこんなことを言って笑った。

「リーグ優勝していないことが、コンプレックスになりかかっている」

ちょっと思いつかない発想だった。ただ、その言葉で楢崎選手の想いと、リーグ優勝の重さというものを知った気がする。

「今年しないで、いつ優勝するんやって思ってやってます」「自分のケツ叩いて、最後までやっていきます」

守護神のコンプレックスが払拭されますように・・・。

ディレクター:A

2010年11月09日[火]

「名手の意地」

今年の日本シリーズはまさに死闘と呼べる戦いでした。シリーズ3度もの延長、第6戦にはシリーズ史上2番目となる5時間43分で引き分けなど、野球ファンだけではなく見ていた人がみんな、手に汗をにぎりながら応援していたと思います。

僕が、日本シリーズで特に印象に残っているのは、井端選手。
6月に目の異常によって離脱するなど、不本意なシーズンを過ごしてきた井端選手ですが、リーグ優勝後に戦列に戻り、日本シリーズ初戦ではスタメン出場を果たしました。
しかし、第4戦までの打率は、まさかの0割(16打席ノーヒット)。打撃不振によって、第5戦では、先発を外れます。

千葉からナゴヤドームに場所を移した、11月5日の第6戦・前日練習。
ドラゴンズの選手たちはいつもどおり、練習メニューをこなしましたが、井端選手は違います。全体練習終了直前にバットを持ってグランドに現れると、ベテランでは異例となる居残りで志願の特打。
一心不乱にバットを振り続ける井端選手。悔しい気持ちを振り払うかのようにおよそ40分近く、バッティング練習。「今年は何一ついいことなかったから、最後の最後でいいことあればね」とグラウンドをあとにしました。

迎えた第6戦。1対1同点の6回、第3打席でした。
センターへはじき返し、シングルヒット。今シリーズ20打席目にして初安打。
ナゴヤドームに詰め掛けたファンも待ち望んでいた井端選手の初ヒットに大きな声援を送ります。さらに盗塁を決めると、ブランコがフェンス直撃のタイムリー。

見事なつなぎ役。
シーズン中には、目の異常で悩まされ、復帰した日本シリーズでも苦しんだ井端選手。
それでも、魅せたベテランの意地に僕も感動しっぱなしでした。

ディレクター:N