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2009年08月04日[火]

来年こそは・・・

いよいよ8日から高校球児憧れの場所・甲子園で、第91回全国高等学校野球選手権大会が幕を開ける。49の代表校も全て決まり、あとは開幕を待つだけとなりました。

甲子園をかけた地方大会、今年も僕は三重担当!

なかでも印象的だったのが、菰野の2年生エース・関啓扶(けいすけ)。
MAX141キロのストレートとキレ味抜群のスライダーを織り交ぜ、打者を圧倒。
去年菰野を甲子園へと導きオリックスに入団した西勇輝から、背番号「1」を受け継いだ。

菰野は順調に勝ち上がり、迎えた準々決勝。
1対1で迎えた延長14回オモテ、関は勝ち越しを許してしまう。
追い込まれた王者・菰野。しかし、そのウラ2点を奪い劇的なサヨナラ勝ち。
その瞬間、関の目から大粒の涙が溢れた。

甲子園まであと2つと迫った準決勝。
この日の関は制球が定まらず、苦しいマウンドとなる。
9回6失点と納得のいく成績を残せぬまま関の夏は終わった。

試合後、泣きじゃくる関に3年生がやさしく声をかける。

「泣くな関、お前のおかげでここまで来られたんだから」

関は「来年甲子園に出場して、必ず先輩に恩返しを」と涙ながらに誓った。

最後の夏まであと1年。
来年、一回り成長しマウンドで躍動する関の姿が見られることだろう。

アシスタントディレクター:S