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spoken!
2008年2月

2008年02月26日[火]

そんなもんです。

気づいてみれば、もう20数年海に入っていなかった。

そもそもが、南国リゾート的な場所に惹かれない性質。
透きとおるエメラルドグリーンの海よりは、雪山の方が好きだった。
それが、取材で訪れた沖縄・宮古島にあっさりしてやられた。

トライアスロンの強化合宿取材。南国とはいえ、オーシャンスイムにはまだ海水は若干冷たい2月。選手たちはそれをものともせず、豪快に海に走りこみ、透明度の高い海を実に伸び伸びと泳ぎきる。そんな姿を見ていたら、無性に泳ぎたくなり、冒頭の件となったというわけ。

海で泳いでいないどころか、パシャパシャと海で水遊び程度すらしていない。
思い返しだしたらきりがない、何だか人間の楽しみの多くを最近味わえていないなあと、我が身を振り返り、燦々と降り注ぐ太陽の下、決意してみた。

「もっと、スポーツして身体を鍛えようっ」

そして、戻って名古屋。
気づいてみれば、顔はしっかり日焼け。鼻の頭と頬は赤く、ひりひりする。
「シミになるよ」の一言に、現実がドーンときて、「スポーツの前にこの日焼けを何とかせねば」といつの間にやら、路線変更。

軟弱者の決意は、そんな程度です。

ディレクター:A

2008年02月21日[木]

キャンプ取材は添乗員

先月のグランパス鹿児島キャンプ、今月のFC岐阜宮崎キャンプの取材を3泊から4泊で行った。取材陣はディレクター、アナウンサー、カメラマン、解説者と総勢10人の大所帯。事前に航空券の手配、レンタカー、宿泊予約と面倒な作業から始まり、現地に到着すると添乗員のような気配りで大勢を動かさねばならない。昼食や夕食の時間、明日のスケジュール、集合時間については何度も繰り返すのである。
多少のミスは身内なので大目に許されるのだが、解説者やゲストがいる場合、更に気配りが必要となる。鹿児島や宮崎まで来ていただいてファミレスで済ませる訳にはいかず、郷土料理や名物が味わえる店をセッティングしないことには全ての努力が「仕切りが悪い」となってしまう。食はかなり重要なのである。特別、食にうるさい解説者はいないのだがこうした気配りが次ぎの仕事につながるので過剰なほどにアテンドをするのである。

今回の宮崎では近海の刺身、地鶏の炭焼きに鍋、釜揚げうどん、宮崎ラーメンとつれまわし取材最終日に解説者から「今回、キャンプ取材というよりグルメ取材だ」と言われ完ぺきな仕切りであったことを自画自賛した。肝心なFC岐阜の取材は若手ディレクターがきっちりと行い胸をなでおろした。

ディレクター:Y

2008年02月13日[水]

地獄のキャンプと戦う新人選手

2月1日、ドラゴンズの沖縄キャンプがスタートしました。野球班の私も、選手会主催の沖縄合同自主トレから沖縄入りし、日本一の練習量を誇る、中日ドラゴンズの練習取材に行っています。

今年は昨年と違い、1、2軍をしっかりと分けてキャンプを行っているドラゴンズ。主力選手などは北谷(ちゃたん)球場で、逆にベテランや新人選手は読谷(よみたん)球場で毎日のように日が暮れるまで練習を行っています。他球団の多くがキャンプインから1 週間くらい経過すると、練習試合などを行う中、ドラゴンズはまだまだ基礎的な練習の繰り返し。正直なところ「地味」な部分が多く、その中からニュースや企画となる「ネタ」を探すのは当然ながら難しいのが現状ですが、それでも日本一の練習量が裏付けるように、ドラゴンズはこうして強くなっていくのだなと改めて感じさせてくれるのも、この沖縄キャンプなんです。

そんな中、この地獄のキャンプに必死に喰らいついている新人選手たち。大学生・社会人ドラフト1巡目の山内壮馬投手(杜若高校→名城大学)は読谷でのスタートとなりましたが、主力選手が数多くいる北谷にここまで2度呼ばれて、落合監督やコーチ陣にピッチングを披露。キャンプ北谷2度目のブルペンでは 160球を投げ、タフな部分を見せる一幕も。「当初は80球くらいで止めようと思っていたけど、調子が良いので投げました」と本人が大好きなピッチングで当初の倍を投げ込む所は、さすがドラフト1巡目。ブルペンで途中から山内投手の球を受け続けた7年目の前田章宏捕手に話を聞くと、「ストレートは切れているし、変化球もいい。ずっと投げようとするのでこっちが心配になるくらいでした」と新人投手に気を配りながら、感心しているようでした。

「周りが凄い先輩ばかりだから、ついついペースを乱してしまうんです」とチラリと本音もこぼした山内投手。経験した事のないハードな練習に耐えながら、自分自身の心とも毎日戦っているのだなと、取材をしていて感じます。本人の目指す「開幕1軍」を掴み取れるように頑張ってほしいと願うばかりです。

ディレクター:Y

2008年02月07日[木]

祝!名古屋オーシャンズFリーグ初代チャンピオン

2008年2月3日、14時22分。日本に新たな王者が誕生した。
名古屋オーシャンズがFリーグ初代チャンピオンに輝いたのだ。

昨年9月に開幕したフットサルの全国リーグ、「Fリーグ」。全国から8チームが参加し、3回戦のリーグ戦方式で、一つの優勝カップを争う。その長く険しい道を勝ち抜いたチームが、名古屋オーシャンズだ。

開幕前は名古屋オーシャンズの独走とも言われるほど、圧倒的な強さをみせていたオーシャンズ。しかし、開幕戦でまさかの引き分け。2戦目こそ勝ったものの、それまで指揮を執ってきた名将、眞境名オスカーが解任されるなど、波乱の幕開けだった。
そして、それまで無敗だったオーシャンズが、下位の花巻相手に敗戦するなど、オーシャンズは一時、1位浦安との勝ち点差5まで開いた。
8チーム中唯一のプロチーム。周りからは「勝って当然」ともいわれた。選手たちもそんなプレッシャーを抱えた中での戦いだった。
それでも、その敗戦以降怒涛の12連勝で見事、初優勝を飾った。

2月3日の夜。名古屋へ場所を移し、名古屋オーシャンズの祝勝会が開かれた。そこには普段コートで見せる真剣な表情ではなく、満面の笑みで優勝を報告する選手たちがいた。
シャンパンファイトが始まり、選手たちがシャンパン片手にはしゃぎまわる。その歓喜の瞬間を撮影しようと、多くの報道陣がシャンパンの海に飛び込んだ。僕にとっては目の前でこんな光景が広がるのは、もちろん始めての経験。
選手に勝利の美酒の味を聞いて回り、気づくと全身シャンパンまみれ。。。カッパは用意していたものの、靴などは完全にシャンパン漬け。完全に用意不足。しかもその日は編集作業などで自宅に帰り着替えるなんてことはできない状況。結局、シャンパンまみれのまま、徹夜しました…。

そんなことよりも、選手の皆さん、改めて優勝おめでとうございます。皆さんの戦いぶりに僕も勇気をもらいました。これからも負けられない戦いが続きますが、初代王者として、これからも頑張っていってください。

ディレクター:M