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2014年 5月 16日の記事
2014年05月16日[金]

過去を知り、災害に備え

 5月20日の「池上彰と考える!巨大自然災害から命を守れ」(夜7時)では、南海トラフ巨大地震に向けた備えについて考えます。
 池上さんとの防災特番も3回目。私はこの地方に残る大地震・津波の痕跡を探るパートを担当し、池上さんと現地取材を行っています。
 今回向かったのは日泰寺(名古屋市千種区)。実は、敷地内には関東大震災(1923年)に関するお堂があるんです。
 名古屋と関東では一見縁遠そうにも思えますが、当時は名古屋からも様々な団体が被災地支援に向かいました。日泰寺では、避難者の受け入れのほか、大火災によって多数出た身元不明の遺骨を有志で収集にもいったそうです。お堂は、その供養のためのものだったのです。
 現在このお堂を管理しているのは、祖父が遺骨収集のメンバーだったという60代の男性。大阪にお住まいですが、定期的に名古屋に通われています。ご本人は阪神大震災を経験し、先祖が残したお堂を通じて過去の震災を伝えていくことに使命を感じておられるようでした。
 過去の大災害を探り、次に備えることは非常に大切です。番組では関東大震災の時に名古屋で何が起きたのか、池上さんが明らかにします。ご期待ください。(川村真司ディレクター)

日泰寺境内の関東大震災被災者を奉るお堂を取材する池上彰さん(中央)

※朝日新聞名古屋本社版 2014年5月14日掲載 / メ~テレ・朝日新聞社に無断で転載することを禁じます。

 

 

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