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アナウンサールーム


四季の栞日本に住むということは、四季を生きるということ。 新緑の草木が美しい夏に、銀白の世界に包まれる冬。 カラフルな花のつぼみが目覚める春に、木々が眠りにつくため茶色に染まる秋。 そんな四季がある日本に生まれたことがとても幸せです。 四季の移ろいを感じながら毎日を過ごしていますか? 何をせずとも季節は巡っていきます。 忘れたくないこともある。過ぎて欲しくない時もある。 そんな日常に栞を挟むように、日々の暮らしを大切に忘れないでいたいという気持ちから綴る、四季の栞です。

リオのヒーロー

2016/10/03

この、はにかんだ表情!

この、はにかんだ表情!

この夏、日本を、そして世界を熱くしたオリンピック・パラリンピック。
世界の舞台で活躍を見せた選手たちがUP!のスタジオに来てくださいました。

リオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子4×100mリレーで見事銅メダルを獲得!
100mにも出場し、アジア記録を塗り替えた
佐藤圭太選手です!

佐藤選手は中京大学出身で、現在はトヨタ自動車の所属。
競技中のキリリとした真剣な表情とは一変、恥ずかしそうに笑う顔がとーーっても素敵でした。
スタジオで話をさせていただいて、すっかり、佐藤選手の魅力の虜になってしまいました。

少年時代はサッカー少年だった佐藤選手。
骨に出来る悪性の腫瘍を、右足のくるぶしに発症。
足を切断するかどうか、決断を迫られたのが中学3年生の時でした。
小さな頃からスポーツが大好き。
麻痺した足を残すよりも、運動のしやすい義足になることを選んだんだそうです。

15歳でその決断をすることは
とても勇気の要ったことだったと想像します。
佐藤選手の走る姿に胸打たれ、勇気をもらうのは、
自分の運命に立ち向かう強さ、前を向く強さがあるからなんだと思います。

「今回は、リレーでメダルをとることが出来たので
東京では100mでのメダルも目指してがんばりたい。」

心から、エールを送りたいです。

メダルには、点字も。

メダルには、点字も。

佐藤圭太選手の胸元には
銅メダルが輝いていました。
持たせていただくと
手にズッシリとした重さを感じました。

パラリンピックのメダルは、横に振ると音がします。
金メダル・銀メダル・銅メダル、それぞれ違う音が鳴るんです。
佐藤選手のメダルを振ると、
シャラシャラシャラ・・と、心地の良い音色が響きました。

4年後のパラリンピックでは、また違った音色の響くメダルを手にされるのかな・・。
東京で輝く選手たちを応援する日が
今から楽しみでなりません。