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ひょろろん!と「のぼう」は踊る!

2012/10/24
担当: 神取 恭子

映画「のぼうの城」がいよいよ公開!
とにかく気分よく映画館を出たいという方には、本当にオススメ。
こんな面白い実話が、歴史に埋もれていたなんて!

豊臣軍2万人に、たった500人で立ち向かった忍城軍。その大将が「のぼう様」こと成田長親。
(「のぼう」とは「でくのぼう」のこと。)
強くはないが、民や仲間たちから「のぼう様」と慕われる長親が考えた奇策とは?
この男、天才か?!はたまた、でくのぼうか?!

この「のぼう様」を魅力たっぷりに演じたのは、野村萬斎さん。
そして、豊臣軍の大将・石田三成を演じたのは、上地雄輔さん。
お二人には異例の立ったままインタビュー。
先日、監督にインタビューをさせてもらった時に、萬斎さんにどうやって話を聞いたらいいかアドバイスを求めると、「絶対立ってもらった方がいい!」と。
「きっとあなたがこれまで会ったことのない人」「5cmくらい浮いているような人」と。
いったい、どんな方なのか?
詳しくは、11月3日(土)の「昼まで待てない!」をご覧ください!
ちょっとだけお話しすると、こちらの期待以上の言葉と動きで、質問に答えてくれる方。
萬斎さんと優しさと人のよさが滲み出る上地さんの魅力にまたまたメロメロの女教師でした。

そして、この壮大なスケールの映画を作ったのは、なんと二人の監督。
「ジョゼと虎と魚たち」「ゼロの焦点」の犬堂一心監督。
「日本沈没」の樋口真嗣監督。
のぼう様と三成の兜をかぶってインタビュー。
のぼう様の兜はのぼうのキャラクターを表すため、あえてアンバランスなように大きくつくっているそう。
樋口監督はまさか自分がかぶるとは思わなかったと、泣き言をいっていました・・・。

忍城側の武将を演じた佐藤浩市さん、山口智充さん、成宮寛貴さん。
豊臣秀吉を演じた、市村正親さん、三成を支える役の山田孝之さん。
全てのキャラクターをこんなに活き活きと描けるのはこの二人だからこそ成せる業!
(個人的には農民役の前田吟さんが良かった!)

私も、あとでかぶらせてもらいました!
重い・・・。そして、赤スーツに兜・・・なんてシュールな格好・・・。
(監督ふたりやスタッフの皆さんにはやけに好評でした!)

映画「のぼうの城」は11月2日(金)公開。
狂言師の萬斎さん。
映画の中の見せ場、「田楽踊り」は、萬斎さんご本人が唄と踊りを考えたそう!
(狂言とは、今でいう「コント」のようなもの。難しそうなイメージですが、面白いですよ!)
この笑えて、鬼気迫るシーンは萬斎さんにしか演じられません!
私も劇場でもう一度みたい!


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