グルメレスラー齋藤彰俊の極上おとりよせ|→齋藤彰俊とは?

コーナー紹介

「いやぁ~ うまい!」「へぇ~ だからこの土地の名産なんだ」「こんなの初めて食べたよぉ~」

美味しいものを食べると、幸せになる…人間は皆そうなのかもしれない。日々戦いながら旅をする俺にとって、傷ついた身体と心を癒してくれるのは、美味しいものと遊びである。

俺の中で、戦いの旅とグルメの旅は表裏一体なのだ。
旅で見つけた美味いものを、皆さんに少しでも届けたい。

そんな俺のコーナーにようこそ。


今回の極上おとりよせ

9月12日放送
「盛岡、有名焼肉店の生ハンバーグ」

盛岡の有名焼肉レストラン「Dining BONDZ」で出している物と同じ生ハンバーグです。
自然解凍後、油をひかずに肉汁だけで焼き上がります。ドイツ・アルペン山脈の天然岩塩でおいしく味付けしてますので、ソースをかけずに召し上がりください。
口の中で広がる前沢牛の肉汁の心地よさを充分楽しんでいただけます。

おとりよせする
【盛岡、有名焼肉店ダイニングボンズの生ハンバーグ】
<セット内容>
・ハンバーグ(160g)x4個
生産地:岩手県

価格:¥5,800(税込 送料込)

販売を終了いたしました



齋藤彰俊のココがおすすめ!

彰俊が、そしてあの料理の鉄人までもが唸った、前沢牛100%!ソースすら要らない最高級絶品ハンバーグ

俺が天下布旅に選ぶ物には、拘りを持っている。
自信を持ってそう断言しようではないか。
厳選素材を追及し、岩手の芸術品とも言える霜降り前沢牛の高級部位を、余す事なくギューっと詰め込んだこのハンバーグ一品で味わえるんだ。
付属のソースは無し。と言うより必要ないと表現した方が正しいかも知れない。拘りを持って味付けは岩塩を使用している。

聞いただけで、グルメな俺の脳内に「ドッカ~ン」と効いてきた(笑)
俺の目の前にあるのは、見た目は紛れもなくハンバーグだった…
香ばしい匂いが、食欲をそそらせるぞ~ 早速カットしてみる。
一切れ口に運んでみると、表面の少しカリッとした食感が心地よい…

その後に衝撃が走った。A5クラスのステーキ、いや、それよりも柔らかい舌触りも手伝って、肉本来の美味しさが、時速500キロくらいの速さで口の中を一気に支配する。う~ん…堪能堪能
おぉ~「ファンタスティック」そして、その後に岩塩の風味が上品に味を調えてくれる。これはもう、ハンバーグと言う名の「とろけるステーキ」だ。

最高級の肉を使い、最高なレストランを提供する「ダイニング ボンズ」。盛岡に旅したなら是非味わってもらいたい。
拘りを持って、全国の拘りグルメを紹介する「天下布旅」に間違いはないのだ。


俺がそっと教える 彰俊 流 ワンポイント料理

俺がそっと教える 彰俊流料理 ハンバーグ編

今回のハンバーグには、手を加えたくないんで…、今回はハンバーグを調理した後に残った、美味しい肉汁たっぷりの油(脂)を使って、ガーリックライスを作ってみよう。

・ご飯お茶碗3杯
・ニンニクスライス6~8片
・塩コショウ少々
・酒小1~2
・しょうゆ小1~2
※好みで玉ねぎやマッシュルームを入れてくれ。

  1. ニンニクは皮をむき、少し厚めに、他の具もスライスする。
  2. 肉汁たっぷり油のフライパンに、ニンニクのスライスを入れて弱火にかけ、ゆっくり火を入れ、キツネ色になるまで炒め、油にニンニクの香りをたっぷり移す。(具を入れる時は、この後、ご飯の前に入れる)
  3. 強火にし、ご飯を加えて手早く炒めて、塩コショウで味を調える。
  4. ハンバーグは、肉本来の味を堪能する為、岩塩だけなので、ガーリックライスはあえて風味付けで、酒、しょうゆを加えて香ばしく仕上げる。(酒、しょうゆは、風味を和らげる様に、フライパンの端から熱で飛ばしながら入れて、万遍なく混ぜる。)

美味しいところを余す事なく使って、天下布旅のグルメを最大限に堪能しようぜ。


俺が感じた、この地

2008於:岩手県 盛岡市
水と緑に彩られし街、宝の珠の盛る岡山。

城下町の面影と古い街並み、大正の建築美が残る街、盛岡市の始まりは、慶長2年に南部家26代信直公が「北上川」「中津川」「雫石川」の三大河川が合流した不来方の地に築城した事からである。

盛岡は、シンボル的三大河川の他に湧き水も多く、十大清水の一つでもある大慈清水は、今なお人々が野菜洗いや洗濯用として使用している。

盛岡を始めとし、岩手県の豊かな自然が生み出す清らかな水とおいしい米や穀物。そのおいしい米の稲藁で育つ「前沢牛」は、ストレス無く育ち、見事な最上級の霜降りが出来あがるのだ。

また、その様な自然環境のみならず、明治の頃より原敬、新渡戸稲造、 金田一京助、石川啄木、宮沢賢治などの偉人・文化人を多く輩出しており、関係する歌碑や彫刻が市内各所に点在し、記念館も設けられている。

そこでグルメ旅としては、歴史をグルメで感じようと、宮沢賢治が通ったと言う蕎麦屋で、宮沢賢治が好んで食べた、言わば「宮沢賢治セット」を食べる事にした。

それは… なんと、天ぷら蕎麦とサイダーの組み合わせなのだ… 天ぷら蕎麦とサイダー… 俺も子供の頃は、自然とそんな組み合わせになった事があったと思うが… 大人になっても、必ずこのセットとなると… グルメ的にこの組み合わせを解明すると… う~ん やはり秀でる人は個性的だ。

これで俺もグルメな詩人になれるかも知れない。

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 美味シイ物ヲイッパイタベタイ…

そして、せっかく蕎麦屋に来たので、わんこ蕎麦も食べた(笑)

盛岡観光には 「でんでんむし号」 という市内循環バスが便利で、盛岡駅を基点に、ほぼ10分間隔で運行している。

循環所要時間は大体35~45分で、市内19箇所にバス停があり、運賃は区間は関係なく、1乗車(大人100円、こども50円)で、一日フリー乗車券ならば、(大人300円、こども150円)と割安なので、市内観光に使ってみてはいかがだろうか。(盛岡八幡宮)

天下布旅

おとりよせする
【盛岡、有名焼肉店ダイニングボンズの生ハンバーグ】
<セット内容>
・ハンバーグ(160g)x4個
生産地:岩手県

価格:¥5,800(税込 送料込)

販売を終了いたしました