これまでの旅

2013年4月27日放送

春風そよぐ 美濃路の宿場 岐阜・大垣墨俣

「岐阜・大垣墨俣」を旅してゴメン!春麗かなポカポカ陽気に包まれながら最初に辿り着いたのは、およそ1000本の桜が植えられた犀川堤の桜並木!ウドちゃんが訪れた日は、桜が咲く時期より少し早かったため、満開の桜を見ることはできませんでしたが、地元の方々の憩いの場となっている事に納得顔♪墨俣一夜城を目指し歩いていると、「光受寺」の山門から覗く、美しく咲き乱れる梅に目を奪われお邪魔させていただくことに。庭師さんだと思いお話をさせていただいたお父さんは、何とこちらのご住職!ご夫婦が手塩にかけて育てる「飛龍梅」をご紹介いただきます。樹齢約80年のしだれ梅が見事に咲き誇る姿は美しく、ただただ魅入るウドちゃんでした。再び町を散策していると、「岐島屋百貨店」の店内に飾られた“つりびな”に誘われ立ち寄ります。お店のお母さんにお話を伺うと、町興しの一環として飾っているとの事。手作りで作られた“つりびな”は可愛らしく、作り手の想いが伺えるよう♪豊臣秀吉が織田信長の命を受け、美濃攻略の拠点とした「墨俣一夜城」に到着。歴史に想いを馳せながら眺める絶景に、思わず歴史ロマンに心奪われるのでした。今度は視聴者情報が寄せられた、墨俣に伝わる民話を自作の紙芝居で今に伝えるお母さんの情報!手掛かりを探し歩いていると、作業中のお父さんに遭遇し尋ねる事に。元々美術教師をされていた山路さん。定年後、子供たちの為に木の温もりを伝えたいと遊具で楽しめる空間を提供しているんだそう。紙芝居を作るお母さんを知っているとの事で、ご自宅までご案内いただく事に。そして、紙芝居を作る広瀬さんと会うことができました!ウドちゃんの突然の訪問に驚きつつも快諾いただき、紙芝居を披露していただくことに!独学で始めた紙芝居は神話、伝説があると聞いては、その地に足を運び、自ら取材して作品にしてきたのだとか!一枚一枚手作りの温もり溢れる優しい紙芝居に心癒されました。

ウドちゃんの旅メモ

岐阜 大垣墨俣の
旅で一句!!
「春墨俣
ときめき満載
来る是非また」

インフォメーション

  • 名称:光受寺
    所在地:岐阜県大垣市墨俣町墨俣211
    連絡先:0584-62-5722
    ※詳しくはコチラ→http://koujyuji.com/

  • 名称:墨俣一夜城 (大垣市役所墨俣一夜城歴史資料館)
    所在地:岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742-1
    連絡先:0584-62-3322
    開館時間:9:00~17:00
    休館日:月曜(※祝日の場合は、翌日休み)、祝日の翌日(※詳細は要問合せ)、12/29~1/3
    入館料:大人200円、高校生以下 無料

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。