これまでの旅

2005年11月5日放送

岐阜・明智編

旅の舞台は岐阜・明智町。街全体が「日本大正村」となっている、
レトロで今も生活息づく街並みをのんびり散策!歴史薫るカフェで一服したり、伝統の手造り味噌を堪能したり、行き当たりばったりの旅を楽しみます!その後、明知鉄道に乗って、珍しい動物たちと触れ合える喫茶店や歴史ある秘湯を訪れ、ふれあいに満ちた旅を締めくくります。

ウドちゃんの旅メモ

明智は
大正
「ロマンティックが
とまらない」

インフォメーション

  • 『ノスタルジック溢れる空間で、ひと休みしてはいかが?』
    店 名:「(喫茶・スナック)アミー」
    所在地:岐阜県恵那市明智町1270-2(笹乃家旅館地下1F)
    連絡先:0573-54-2001
    営業時間: 10:00~16:00、18:00~23:00
    ※昼間は喫茶店で、夜はバーになります。

    定休日:年中無休(不定休)

    ※ 料理旅館「笹乃家」としても営業。ちなみに、宿泊料金(1泊2食付)は、お一人様9240円~。
    「笹乃家旅館」は明治40年の創業で、製糸産業が盛んになっていた大正10年に、1F部分を喫茶兼スナックに改装したんだとか。

  • 『ウドちゃんも絶賛!昔ながらの伝統の手作り味噌は絶品!』
    会社名:「マルコ醸造㈱」
    所在地:岐阜県恵那市明智町732-1
    連絡先:0573-54-3188
    営業時間:8:30~19:00
    定休日:日曜日(事前に電話をすれば対応するとのことです。)
    ※ ウドちゃんが頂いた味噌は、下記の通り。
    ・ 米、麦、豆で造った天然醸造2年物の“生味噌”とも言える
    「田舎みそ・美濃路」(1kg)577円。
    ・ 丹波の黒豆入りの「茶づけみそ(おかずみそ)」(180g)367円。
    ほかにも、山ごぼう、なす、しその実、にんじんが入っている。
    (本来は472円のところ、年内いっぱい、上記の特別価格で販売。)

    ※ 岐阜県東濃地方では、信濃の「信州味噌(米みそ)」と尾張・三河の「赤味噌(豆味噌・八丁味噌)」の両方の優れた面を生かした、他に類をみない独特の味噌の製法が長年の間発達してきたんだとか。
    現代では、多くの味噌屋さんが「こうじ」づくりを機械にまかせている中、明治31年創業の「マルコ醸造」では、今もなお「こうじ」は人の手で作ったものが一番であると考え、すべてを手作りし、添加物等は一切加えない、無添加、天然醸造を守り続けている。
    ※ 詳しくはコチラ→http://www.marukojozo.co.jp

  • 『ダチョウやアライグマに出逢える!?変わった喫茶店!』
    店 名:「(カフェラウンジ)スカイル」
    所在地:岐阜県恵那市山岡町下手向233-1
    連絡先:0573-56-2667
    営業時間:平日および土曜日8:30~22:00、日曜日8:30~19:00
    定休日:年中無休

    ※ 喫茶店の敷地内には、ウドちゃんがふれあったダチョウやアライグマ(プーさん)のほか、ヤギ、カモ、ニワトリ、七面鳥、トンビなどの動物が飼育されている。

  • 『四季鮮やかな山間に佇む、温かな“秘湯”です!』
    施設名:「花白(はなしろ)温泉」
    所在地:岐阜県恵那市山岡町馬場山田996-1-2
    連絡先:0573-56-2020
    営業時間: 11:00~21:00(入館は20:00まで)
    ※なお、季節によって変更になる場合があります。

    定休日:毎週月曜日
    ※ 「入湯料」は、大人(中学生以上)600円、子ども300円、乳児は無料。
    ※ 「花白温泉」の泉質・効能は、下記の通り。
    泉質… ラドン
    効能… 神経痛、リウマチ、胃腸病、冷え症、腰痛、荒れ症、しもやけ、あかぎれなど

    ※ 駅の傍らに自噴する「花白温泉」について少し。
    天明2年から6年(1782~1786年、俗に天明の飢饉)の間、洪水、地震などの災害に凶作が続き、そのうえ、全国に疫病が流行し、死者も多くあったそう。当時、この湯を使用すると、不思議と病が全治したんだとか。花白の湯は湯量豊富で、大きな桶に湯が青々と溜り、白い花にまがう湯の花が美しく浮いていたそう。花白という地名が生まれたのも、そこに由来するとか。

※掲載している情報は放送時のものです。変更される可能性がございますので予めご了承ください。