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番組マニフェスト
【 評価対象:2009年9月21日】
   
プロデューサー名:加藤克実
タイトル
メ〜テレドキュメント なばなの里 最後の花づくり
放送日
2009年9月21日(月)
放送時間
午前9時57分〜10時30分
出演者
レギュラー出演者:なし
ゲスト出演者等:なし
スタッフ
制作スタッフ等:ディレクター:川村真司
技術スタッフ等:カメラ:鈴木崇義 CA: 大塚和臣
編集:三瓶雅朗、河合孝昭 音効:本木まゆみ
キーワード
【制作者の思い】
[1] 癒される…ダリアやチューリップの美しさに
[2] 感動する…素人のサラリーマンが国内最大級の花畑を作る姿に
[3] 共感する…どこにでもいる仕事人間の主人公に
[4] 映像力…ダリアやチューリップの美しさをいかに表現するか
[5] 構成力…団塊世代の仕事に対する思いやがんばりがにじみ出るように
[6] ナレーション力…主人公の中澤さんの気持ちが伝わるように
番組ジャンル

ドキュメンタリー

企画内容
日本最大級のお花畑を展開する、三重県桑名市のなばなの里は、春のチューリップや秋のダリアが有名だ。この見事な花園の裏側には想像を絶する努力が隠されていた。10日くらいしか持たないチューリップを1ヵ月咲かせ続けたり、高原に咲くダリアを、高温多湿な東海地方で2千本も咲かせる努力。この作業を開園から10年に亘って創意工夫を続けてきたのが、今年5月で定年となり、現在は嘱託で働いている園芸課の中澤教治さん(60歳)だ。もともと系列のホテルで働いていた中澤さんは、園芸の知識がほとんどない状態でなばなの里の開園と同時に赴任した。花を育てるには不向きな土壌や気候と向き合い、一大お花畑にしたのは、「来園者に見せるにはなんとしてでも花を咲かせなければならない」という信念だ。その気持ちが折れることなく今日まで続いたのは、団塊世代である中澤さんの仕事への打ち込み方であった。番組では、去年夏に始まったダリアの栽培から中澤さん現役最後の仕事となった今年春のチューリップの栽培までを密着、団塊世代の仕事にかける生き様を描く。


番組評価結果 番組評価結果

【主なご意見】

花の映像が美しかった。カメラワークもスムーズで、奥深さと広さを感じた。

50歳目前の人事異動でサラリーマンが全く畑違いの仕事に一から挑戦し、成功を収めるまで大変な苦労があったと思う。普段見ることができない美しい花畑が出来上がるまでの裏方の苦労と中澤さんの仕事に対する真摯な姿勢に感動した。

淡々と語られるナレーションと、殆ど効果音のない演出は内容に合っており、30分の放送時間に上手くまとめられていて久々に良い番組を見た。

番組自体は「なばなの里」の大々的な宣伝という印象が強かったものの、花の映像が何より綺麗で、これだけ見事ならTVを通さず、直接自分の目で見てみたいと思うほどでした。

中澤さんの悩み苦労する部分に共感した。サラリーマンとして与えられたポジションには逆らえないが、それをモノともせず努力し来場者を楽しませるためのダリア作りに尽力した中澤さんに感動させられた。




ダリアやコスモス、チューリップなどの美しさを、映像で表現したいというカメラマンの意欲と、美しく咲き誇った花々の裏には、「人を感動させたい」と、頑張ってきた中澤さんの地道な努力があることを伝えたいというディレクターの思いが、全般的に、うまくコラボできたのかなと感じています。ただ、もう少し中澤さんの苦労を描いても良かったのではというご意見等は、こんごの参考にさせていただきます。

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