メ〜テレ 視聴率と視聴質…今メ〜テレが目指すもの。
 
番組マニフェスト
【 評価対象:2009年3月27日】
   
プロデューサー名:早川健一
タイトル
メ〜テレドキュメント 責任の所在〜耐震偽装事件で行政に初の判決〜
放送日
2009年3月27日(金)
放送時間
午前9時57分〜10時51分
出演者
レギュラー出演者:なし
ゲスト出演者等:なし
スタッフ
ディレクター:安藤則子
カメラ:山田英寿
編集:寺田啓二
キーワード
【制作者の思い】
[1] 頑張っている社長を思わず応援したくなる
[2] 愛知県の無責任さに怒りをおぼえる
[3] 偽装が見過ごされたチェック体制の甘さになるほどと思う
[4] 構成力
[5] 映像表現
[6] 取材力
番組ジャンル

ドキュメンタリー

企画内容
2月24日、耐震偽装を見逃した愛知県に対する責任を問う判決が出る。耐震偽装事件では、民間の検査機関は国土交通省の処分を受けたが、自治体で担当者の処分を行ったところは無い。行政に対する判決は初めてだ。ホテルの建て直しを余儀なくされた愛知県半田市のセンターワンホテルの中川社長の訴えは認められるのか。裁判で明らかにされた県の不作為を突く。あわせてホテルは3年前の事件から立ち直り、2007年4月営業再開、ようやく順調に滑り出したかに見えたが、このところの世界不況のあおりをうけ、トヨタ関係を中心に宿泊客が20%減の状態に。建て直し費用の返却がここにきて重くのしかかる。


番組評価結果 番組評価結果

【主なご意見】

深津アナウンサーのナレーションは落ち着いていて好感が持てる。

3年という長い期間での取材ということもあって、全体を通して、構成がしっかりとしていて、事件の背景がわかりやすく確認が出来た。

地裁の判決後、中川氏に少し笑顔が戻ったことが、救いでもありますが、この後の成り行きも見続けていきたいと思いました。

番組として、テンポの良さがなく、あまりにも坦々としていたという印象を受けました。同じような映像が流れたせいか、放送時間が長く感じました。

CGを使い以前の建築構造の欠陥理由と、総研が行っていたスチール型枠を使用すると返って手間取る為、梁を削る構造になる事で耐震強度も弱くなる事が分かり易く説明されておりとても良かった。




“耐震強度偽装”、“行政の不作為(怠慢)”という、コメントを聞いただけでは拒絶反応がおきそうなテーマをいかに視聴者に解ってもらうかが、今回の番組の柱でした。その意味では、CGを駆使したり関係者への粘り強いインタビューなどがあり解りやすかったと多くの意見をいただき、ほっとしています。ただ、説明を第一にしたため、番組としてのリズム感や中川社長とその家族のヒューマンな部分を描ききれず、やや平坦であったとの感想も聞かれ、今後の番組つくりに活かしたいと思います。

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