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番組マニフェスト
【 評価対象:2008年7月14日】
   
プロデューサー名:赤地 龍也
タイトル
テレメンタリー2008 証拠と記憶〜スナックママの“消えた”年金〜
放送日
2008年7月14日(月)
放送時間

深夜2時50分〜3時20分

出演者
ゲスト出演者等:稲垣宜子(のぶこ)さん、野村宏伸(ナレーション)
スタッフ

制作スタッフ等:ディレクター:佐藤 美貴
技術スタッフ等:カメラ:内山 佳久 VE:布野健一ほか 編集:竹内 雅文

キーワード
【制作者の思い】
[1] 国・行政に対する不満
[2] 目が離せない
[3] なるほどと思う
[4] 取材力
[5] 構成
[6] ナレーション
番組ジャンル
ドキュメンタリー
企画内容
名古屋でスナックを営む56歳のママが、「消えた」年金記録を訴える。離婚後、女手ひとつで子育てをしながら「国民の義務」と必死で納め続けてきたはずの保険料は、9年8か月分も“未納”となっていた。「性善説を前提として判断したい。」参議院選挙の直前に設置されて国民が期待を抱いた第三者委員会。ママも申し立てをしたが、要求される“証拠”と“記憶”に困惑する。彼女の10か月に及ぶ年金を巡る闘いを追い、「消えた」年金問題の実態に迫る。


番組評価結果 番組評価結果

【主なご意見】

総務省主体の有識者会議では「性善説」を出していたが、本当にそうだったのか、弱者の立場になり、第三者委員会が機能していたかどうか本番組を通じて改めて考えさせられた。

国のミスなのに、年金を「払った」と立証する責任を国民が負わなければならない矛盾への怒りが、律儀な性格のスナックママから伝わってくる。

年金問題について、一人の人に絞って取材されている点について、とても問題点が明確でわかりやすかったように思います。

放送時間が遅すぎる。この時間帯は年金に感心がある年代はもう眠っている。また放送時間が短い。

ナレーションが柔らかく稲垣さんの人柄に良くあっていると思いました。




「ママが実際に払っていたかどうかについては、実態をなるべく忠実に見せることで視聴者に判断をゆだねられるよう、ママに肩入れしすぎない描き方、距離感に苦労しました。この番組が初めての(そして最後の?)ドキュメンタリー制作となった佐藤美貴ディレクターの言葉です。番組の根幹である“国・行政に対する不満”と野村宏伸さんの“ナレーション”を評価して頂いたことに感謝。反面、ママの心情にシンクロできない、というご指摘については、構成、演出面において改善の余地あり、と考えます。

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