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渥美半島の三河湾に面した海辺にある「池の原フリースクール」。通信制高校のサポート校でもある。ここには引きこもりや不登校で高校を退学した子どもたちが週に1回スクーリングに通っている。6年前このスクールを立ち上げたのは30年教師を勤めた沓名和子さん、そして画家で夫の沓名華智さん。ママさんパパさんと子どもたちに慕われる二人。ここは、行き場を失った子どもたちの「最後の学校」でもある。ママさんパパさんと子どもたちとのふれあいや親たちの悩みを通して、子どもたちの心の闇に迫る半年以上の記録である。子どもたちを置き去りにした学校や家族が見えてくる。追い詰められた子どもたちが、この場所で見せる笑顔の秘密は何か、子どもたちがさりげなく語り始める。 |