メ〜テレ 視聴率と視聴質…今メ〜テレが目指すもの。
 
番組マニフェスト
【 評価対象:2007年5月26日】
   
プロデューサー名:岩本真紀
タイトル
メ〜テレ開局45周年記念特別企画
「紅いスクープ 〜世紀の中国報道 その光と影〜」
放送日 2007年5月26日(土) 放送時間 14時30分〜15時55分
出演者

加藤千洋

スタッフ

制作スタッフ等:村瀬 史憲
技術スタッフ等:水谷 昇・春日井 徹

キーワード
【制作者の思い】
[1] 考えさせられる…メディアの果たす役割や日中関係について改めて考える機会
[2] 驚く…文革時代の貴重なスクープ映像がふんだんに登場
[3] 取材力…35年前から今に至るまでの日中関係・中国メディアを知るキーマン達に迫る
[4] 映像表現…HDカメラを駆使し、現在の中国を映像でも表現
[5] 最新技術…35年前のフィルムを現在の技術で色鮮やかに再現
番組ジャンル

ドキュメンタリー

企画内容

1971年、名古屋で開催された世界卓球選手権大会をきっかけに中国は、急速に国際社会への復帰を果たした。メ〜テレはこの時期から、中国政府の特別な許可を得て中国全土の取材を開始。「西側」として初めて人民解放軍の訓練風景を撮影するなど、数々のスクープを獲得した。国交回復、平和条約締結、経済交流の活発化など日中友好関係の深化と並行して、約10年の間に当社が撮影した膨大なフィルムは今もその価値を失ってない。2007年は日中国交回復35周年の年にあたる。そして、中国取材に尽力してきたメ〜テレもまた開局45周年を迎える。この機会に、かつて取材した中国各地を再度訪問し、過去と現在の姿を重ね合わせながら、当時、我々は中国の何を伝え、何を伝える事ができなかったのかを省察する。その中で、日本と中国の未来、そして両国を結ぶメディアの役割が見えてくる。



番組評価結果 番組評価結果

【主なご意見】

30年前の中国報道にどのような意義があり、時の中国政権の宣伝に使われた負の側面もあることを、当時と現在の関係者、政治情勢を対比しながら、非常に分かりやすく伝える内容。

地道に信頼を得ていくことが取材許可に通じたということが分かり、当時の取材陣の執念を感じた。しかも過去を振り返るだけではなく、問題点を再考察したところ、そして今検証しなければ証言者もいなくなる、今放送すべきだとの判断に、取材許可を得るまで以上の執念を感じた。

メディアとしての報道のあり方によって、日中関係に強く影響をあたえるのだということを考えさせられる番組となっており、視聴者にとってもメディアの果たすべき役割を認識することができる内容になっていてよかったと思う。

ただ、メ〜テレ!のフレーズが多すぎて少し気になりました。

とても35年前のフィルムとは思えない綺麗な映像を見ることができて感心しました。また、その当時の取材班の意気込みというものも映像やインタビューからも感じることができました。




先輩方の「偉業」を検証し、今後の自分達自身の取材姿勢への糧としよう、そういう気持ちで取り組みました。「取材力」は35年前と現在ともに評価していただいたものだと思います。今回の番組で、埋もれていたメ〜テレの資産=価値ある映像にある程度「光」を当てることは出来ましたが、「影」の検証が一般視聴者に伝わったかどうか、反省も多々残ります。同じテーマでさらに分かりやすく、鋭く検証するリトライを現在検討中です。

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