
メ~テレのニュース情報番組「UP!」(月~金夕方6:17から放送中)で放送された「日本代表を目指すガーナ人少女」が「中部写真記者協会賞(テレビ部門)」で「協会賞(グランプリ)」を受賞しました。
また、一般ニュース部門では「麻薬の原料1t押収」が奨励賞を受賞しました。
この賞は中部地方のテレビ局・新聞社が加盟する、中部写真記者協会が、2009年に撮影された映像、報道写真を審査したものです。
メ~テレは、これまでにグランプリ(2007年)や映像企画部門優秀賞(2008年)などを受賞しています。



皆さん「日本人」について考えたことはありますか?
肌の色や髪の毛が、私たちの常識とは違う外見を持つ女の子が「日本人」になりたくて家族で奮闘しています。
そこにはだかる国籍の壁。
「中身は日本人より日本人」というガーナ国籍の中学2年生マウリ・エブリンさんの夢は、バスケットボール日本代表のユニホームを着る事。
日本代表を目指すエブリンさんを追いました。

ヘロイン精製に不可欠な「無水酢酸」約1tが名古屋港で押収される瞬間を単独取材。
目的地はアフガニスタンで、反政府武装勢力・タリバンの資金源であるヘロイン製造に使われる可能性が高かった。
事件の構図を解明した上で独自ニュースとして放送。
オバマ政権の重要外交課題で日本も貢献が求められているアフガニスタンの情勢に日本国内も無関係ではないことを浮き彫りにした。
名鉄電車の顔といえば?「パノラマカー!」
この地方の子供たちに質問すると必ずこう答えると思います。
日常の風景に溶け込むパノラマカーをコンセプトに撮影をはじめ、沿線を何往復もして撮影地を厳選しました。
時代の流れには(省エネ)勝てず、引退間近のパノラマカー最後の雄姿を映像表現しました。
(メ~テレ報道映像部カメラマン 柳迫亮・神谷潤)

「受賞の言葉」 メ~テレ報道映像部カメラマン 久野 陽一
今回、受賞した企画は「帰化申請」がテーマ。
サッカーの代表選手でよく話題になるが、実情は意外と知られていない。
主人公のエブリンさんは、バスケットで日本代表を目指している14歳の中学生。
未成年の彼女が日本国籍を得るには、両親のどちらかが審査に合格するしかない。両親は、エブリンさんの夢をかなえるため必死で勉強し、30種類以上もの提出書類を苦労して用意した。
家族全員が一つの目標に向かって懸命に生きる姿。近くで見ていて感動を覚えた。
普段のエブリンさんは、とても明るく笑顔が魅力的な女の子。学校では、彼女の周りにいつも仲間がいて笑顔が絶えない。そこにカメラを向けるだけで良い映像が沢山撮れた。
今回のVTRで私のベストショットは、授業中のエブリンさんが「ニコッ」と笑うところ。それは誰もが幸せな気持ちになるような良い表情をしている。
今回グランプリというすばらしい賞が頂けたのも、エブリンさんのおかげだと思っている。
これから彼女がどのように成長し、その時々でどんな笑顔を見せてくれるのか。
今後もカメラマンとして見守っていけたら幸せに思う。