ドレスデンファイル

ドレスデンファイル 2月14日スタート 毎週月曜1:59放送

ハリー・ドレスデン ―電話帳に”魔法使い”と記載される私立探偵

アカデミー賞俳優ニコラス・ケイジが製作総指揮を務めたあらゆるジャンルを網羅する一級エンターテイメント。

Outline

物語の主人公は、私立探偵のハリー・ドレスデン。彼の元には、遺失物捜索といった簡単なものから猟奇殺人の捜査まで、様々な依頼が持ち込まれる。どの依頼も一筋縄ではいかず、知力と体力をフル活用して挑まなければならない。その背後には悪魔や吸血鬼、狼人間といった、並々ならぬパワーを持った存在が潜むからだ。彼はシカゴの電話帳の職業欄に、“魔法使い”と登録している唯一の人物。魔法使いゆえに、一般市民や警察から頼りにされている反面、彼を胡散臭いと思っている人も多く、探偵事務所は閑古鳥が鳴いていることが多々ある。なぜハリーは魔法使いとしての能力があったのか。ハリーの母親はなぜ殺されなければならなかったのか。ハリーに付きまとっていた叔父・モンゴメリとは何者なのか─。1話完結形式のエピソードの随所に、ハリーの過去がフラッシュバックとして挿入される。謎が物語のもうひとつの軸となり、ラストまでその展開から目が離せない。ジャンルという枠を飛び越え、複数の顔をのぞかせる今作、新体験の面白さを保証する。

Cast

  • ハリー・ドレスデン(ポール・ブラックソーン) 電話帳の職業欄に“魔法使い“と登録するシカゴで唯一の男。警察から相談を受けた不可思議な事件や、直接依頼が来た事件の謎を追う。拳を使った喧嘩は苦手で、敵によく投げ飛ばされる。美女には弱い。

  • コニー・マーフィー(ヴァレリー・クルス) シカゴ警察の警部補。不可解な事件が起こると、ハリーに相談をもちかける。離婚暦があり、息子は元夫が預かっているため、子供絡みの事件では人一倍熱くなる。

  • モーガン(コンラッド・コーツ) 魔法使いの監督機関である最高評議会に所属し、悪事を働く魔物に処罰を下す、シカゴ地区トップの執行人。ハリーを助けることもあるが取り立てて仲がいいわけではない。

  • ボブ(テレンス・マン) ハリーの親友であり、良きパートナー。ただ、一言多く煙たがられることもしばしば。人間の姿をしているものの、実は髑髏からでてくる精霊。

Story

  • #1 [夢] BIRDS OF A FEATHER

    ハリーはかつての自分のように怪物に狙われていると恐れる少年スコットに助けを求められる。
    しかし魔法使いの監督機関、最高評議会の記録を調べても該当する事項はない。
    同じ頃女性が皮を剥がれて殺されるという不可解な事件が起こり、殺害現場を見たハリーはある魔物の仕業だと知って警戒する。
    一方スコットは魔除けの札があるにも関わらず、何者かにさらわれてしまう。
    ハリーは真相を暴き、彼を救うため立ち上がるのだった。

    #1 [夢]
  • #2 [I.D] THE BOONE IDENTITY

    ハリーは古美術商ハーディングに死んだ娘のリサの霊視を頼まれる。
    1年前リサを殺した強盗ブーンは、大富豪ミラーの車を盗もうとして揉み合いになり、誤って自分で自分を撃ち死んでいた。リサの霊がハリーに事件を追体験させ、ブーンが「アヌビスの錠」というエジプトの石板を目的に押し入っていたことがわかる。
    ミラーの家を訪ね、見慣れぬタトゥーとアヌビスの像を見つけたハリーは不審なものを感じ、事件について調べ始める。

    #2 [I.D]
  • #3 [ヘア・オブ・ドッグ] HAIR OF THE DOG

    頭髪と歯の一部を奪われたミナという女性の死体が見つかる。
    ルームメイトのへザーの証言で、ミナはバーで知り合った男に会いに行ったことがわかる。
    広域連続殺人事件として捜査はFBIに引き継がれるが、腑に落ちないハリーはボブに霊視させ、ミナが人狼で、現場の血痕が男のものだと知る。
    ミナが男と出会った夜の出来事に手掛かりがあると睨み、ヘザーと共にバーへ行ったハリーは、驚く事実を知るのだった…。

    #3 [ヘア・オブ・ドッグ]
  • #4 [ふたりの幸せ] RULES OF ENGAGEMENT

    ハリーはニキという女性に、プリムコという男を捜すよう依頼される。
    手がかりを追ったハリーは、地獄の火で焼かれた焼死体を発見する。
    最高評議会の執行人モーガンに疑われ、到着したマーフィーにも問い詰められたハリーは、ニキの依頼だと告げる。
    しかしニキは偽名で本名はキャリンだった。ハリーは彼女のアパートで鎖を探す男に襲われる。
    実はその男は魂と引き換えに人間を魔物に変える地獄の住人だった…

    #4 [ふたりの幸せ]
  • #5 [バッド・ブラッド] BAD BLOOD

    ヴァンパイアのビアンカが何者かに襲われ、ハリーに助けを求めてくる。
    かつて叔父を殺して最高評議会に追われているときにかくまってもらい、ビアンカに借りのあるハリーは、反対するボブを尻目に依頼を引き受ける。
    犯行の手口からクライヴという殺し屋の仕業だと睨んで調べを進めるが、彼は何者かに殺されてしまう。
    最高評議会が関与している疑いやビアンカに対する疑惑が湧きあがるなか、ハリーは事件の核心に近づいていく。

    #5 [バッド・ブラッド]
  • #6 [意思を継ぐ者] SOUL BENEFICIARY

    ハリーのもとにケルトンという男が訪れ、自分の死ぬイメージが何度も頭に浮かぶと相談し目の前で突然死ぬ。
    検視結果は心臓発作だったが、そう見せかけた魔術かもしれないと疑うボブ。
    そして夫の死に疑問を抱いた妻ナンシーも同様に突然死んでしまった。
    ケルトンは既に火葬されていたが、遺骨が別人のものであると判明。
    ハリーは不審な検視官のアシスタントを調べるうちに、ケルトンの死にまつわる驚くべき事実を知る。

    #6 [意思を継ぐ者]
  • #7 [壁] WALLS

    ハリーを訪ねてきた女レイシェルが車にひき殺される。
    現場に居合わせたハリーは、近くに乗り捨てられた車の中にタロー・キャンドルの燃えかすを発見。
    それはケイレブという泥棒の魂が込められたタロー・キャンドルで、特殊な力と引き替えに使用者の生命力を吸い取るものだった。
    レイシェルのボーイフレンド、ダンテらを怪しんだハリーは、彼らの計画を阻止しようと立ち上がる。

    #7 [壁]
  • #8 [魔を呼ぶ嵐] STORM FRONT

    黒魔術で殺された男女の遺体が見つかる。
    最高評議会から疑われたハリーは、被害者の友人グレースが1年前薬物の過剰摂取で亡くなっていたことを知る。
    ショックで父親も自殺し、母親は薬物に手を染めさせた娘の親友2人を恨んでいた。
    捜査中にハリーは何者かが黒魔術で召喚したデーモンに襲われる。
    被害者のもう一人の親友も殺され、通話履歴に残されたヴァンパイアのビアンカを問い詰めグレースの死の真相と真犯人が浮かび上がる。

    #8 [魔を呼ぶ嵐]
  • #9 [もうひとりの自分] THE OTHER DICK

    ハリーが探偵ライセンスを取るために通っていたスクールの講師ブレナンが殺された。
    犯人捜しに乗り出したハリーはブレナンが残した手がかりから不妊治療クリニックで、インキュバスと呼ばれる悪魔がフェリシティという女性を保育器代わりにして子供を作ろうとしている事実を突き止める。
    クリニックの経営者オーバーランドが異変を察知しブレナンに調査を依頼して嗅ぎ回ったため2人とも殺害されてしまったのだ。

    #9 [もうひとりの自分]
  • #10 [不慮の死] WHAT ABOUT BOB?

    ボブのどくろが盗まれる。
    死んだハリーのおじ、モーニングウェイが生前に準備した分身の仕業だった。
    肉体と引き換えに黒魔術でモーニングウェイを生き返らせろと頼まれたボブは取引を受け入れる。
    マーフィーは匿名の密告によりモーニングウェイの遺体を解剖して心臓の圧迫痕を発見し、ハリーを疑う。
    そしてモーニングウェイを生き返らせるためのパワー源にしようとボブに捕らえられたハリーには危機が迫っていた…。

    #10 [不慮の死]
  • #11 [自己防衛] THINGS THAT GO BUMP

    マーフィーがハリーの家を訪ねてきたとき、何者かに襲われケガをしたマイとモーガンたち監視人が避難してくる。
    すると家が黒い闇に覆われ、それに触れた監視人が死ぬ。
    家は内部の誰かによって、あの世へと運び去られていたのだ。
    ハリーたちは何とか抜け出そうと試みるがうまくいかず、全員に疑心暗鬼が広がっていく。
    ハリーは、マイが回復しないことと闇の動きから、誰が闇の魔法をかけたのかと、マイを襲った者の正体に気づく。

    #11 [自己防衛]
  • #12 [第二の街] SECOND SITY

    マーフィーが署内で変人扱いされていると知ったハリーは捜査から身を引こうとする。
    そんな時、元ギャングが街中で焼印を押され溺死するという怪事件が発生。
    容疑者の部屋で見つけたノートには、事故などで九死に一生を得た者たちが、その後その事故と同じような状況で死ぬ記事が貼ってあった。
    銃弾を受けても死なない容疑者。
    ハリーは犯人が黒魔術の焼きごてで他人の生命力を奪い取っていることに気付く。

    #12 [第二の街]