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―― ロケを終えてみて・・・いかがでした?
いや、本当に行き当たりばったりなんだな、と。行き当たりばったりでも、何とかなるんだなっていう。決まってないから、逆にちょっとした事も、奇跡みたいに思えるっていうか。決まってない分、すごいじゃないかって(笑) 別にたいした事ないのに。そういうのがいっぱい、場所場所でありましたね。


―― 普段は、脚本を書かれたり、舞台・構成など台本ありが基本ですよね。筋書きの無いものをやるのは、どんな感じでしたか?
いや、でもそれが ちょっと思いもよらない方向に行ったりするのが、むしろ台本が無いから面白いっていうか。台本どおりにはならないっていうか、でもそれがまた、ストレスがないんですよね。ウドさんの人柄だと思うけど。こうならなかったけど、まあ、しょうがないかって。今日も、市場が休みだったときに、むしろ、市場休みって面白いなってちょっと思えたっていうか。月に一度の休みだった(笑) 全然OKだなって思えるし、台本ないって事は、全然苦にならなかったですね。


―― 普段は、旅とかされることはあるんですか?
いや、でもこんなテキトーなのは初めてです。あと、一人ってのはまず無いですからね。何か仕事で・・・バンドのライブとか、芝居で地方に行ったときに、ちょっとブラブラするってのはあっても、丸一日かけてブラブラしちゃうの、初めてじゃないかなあ。
大阪で一日休みができて、京都に行ったりとか、広島で撮影してて、ちょっと尾道まで行ってみようとか。何かちょっとせっかく来たからって感じですけど。そういうのは率先して自分から計画するタイプではないですけど、人が何か言い出すと、すぐわりと行く行く!ってタイプですね。


―― 今後、旅してみたい所はありますか?
いろいろ行ってみたいんですけど、韓国行ったことないんですよね。ウドさんとも話してて、韓国行ってみたいなーと思いました。沖縄ってなんか、ちょっとした目に入ってくる風景が、日本国内にいるのに、海外にいるみたいな。言葉が通じる海外みたいな感じがあって、逆に韓国は もしかして外国なのに日本的なんじゃないかな、と思うと ちょっと行ってみたいなって思います。


―― この番組について
こんなにもう、自由にやって 贅沢じゃないですか。作ってる側も出てる側もすごく自由で、テレビに自分が出てるんだって事も、ちょっと忘れるくらい気が楽でしたね。沖縄民謡聴きながら、踊ってるときに、やっと 俺これテレビに出てるんだなって一瞬かすめましたけど(笑)



―― 400回を迎えて、どんな気持ちですか?
ほんとに皆さんのおかげで、旅してゴメンという番組で、自分が好きな旅を自由気ままにさせてもらってありがたいな、と。一つ一つの旅が続いて、大きな旅になるというか、人生もそうですけど、今までの旅と、これからの旅がつながっていくような感じで、ワクワクしますね。400って数字は、スタッフのみなさんと、街のみなさん、視聴者のみなさん、みんなの大きな輪だと思います。 いつも、一人で旅しているって感じが本当に無くて、みなさんと共にって感じが強くて。感謝すると共にみんなで400という数字を支えている感じがしますね。
自分を振り返って様々な歴史を思うと、ぐっときて、胸が熱くなって、そこに400回の旅があると思うと、本当にすべてがつながっていると思います。道路も、線路も、海も川も、どこまでもつながっているということを、いつも感じながら。400回という区切りというよりは、ここち良い風が、後ろからふっと目の前を通り過ぎて、それがどっちに吹いていくんだろう?と追いかけていくような・・・不思議な感じです


―― 宮藤さんの印象と一緒に旅をした感じは?
宮藤さんは本当に、昔からいつも注目していた方で・・・同じこの世界に居て、同い年なんですけど、エンタテイメントの折に触れ 気になる方で、 400回スペシャルのゲスト、宮藤官九郎さんってビックリしましたね!ビックリしたのと嬉しいのとで、体が2mくらい浮き上がった気分でした。こんな風に会わせてくれて、神様・スタッフの皆さんに大感激、大感謝です。
ゲストの方がいらっしゃって思うのは、普段あまり出来ないようなお話が出来たり、一緒に旅をすることで、人それぞれの思い出だったり、今の想いだったり、振り返ったり いろいろなことが自然にスッとでてくるんですよね 自分は宮藤さんにどんな話が出来るのか、宮藤さんが何を見てどう思うのか。どんな言葉を口にするのか。感じたことを聞いてみたいなとか。僕はどんな言葉を交わせるのかとか、いろんな想いがブワーーッと溢れてきて。とにかく興奮でしたね!
宮藤さんは、受け止めてくれる優しい方なんですよね。何事も宮藤さんが返してくれると、面白みが発生するというか。そういう方なので、不思議ですよね。めまぐるしく、感極まってる感じでしたね。あこがれの、尊敬する人が来てくれて、旅をするっていう。不思議な・・・ともだち?恋人のような・・・初々しいカップルのような思いもありましたし。ときめきを僕の中に感じました。


―― 今回の旅の中で、特に印象に残ったのは
国際通りの大きなスクランブル交差点に、でっかいビジョンがあって・・・その電気屋さんのビデオカメラの前で「キャイーン」のポーズを一緒にやってくれたんです。あそこから不思議と縮まった気がします。あと海に行ったとき、僕のボヨ~ンとした中性脂肪満点な体と、宮藤さんの贅肉のないスレンダーな体。男同士ですけど、不思議なんですよね(笑)お互いハダカ見せちゃった感じ!言葉じゃないところのそういう感じ。宮藤さんはしきりに、「やっぱり海似合わないっすよねー」とか、照れ臭そうに言ってましたけど、僕は似合うと思ったんですよ。砂浜と宮藤さん。海と宮藤さん。かっこいいなあ、と思って。
宮藤さんは、一つ一つ懐が広くて、あったかくて、そのなかに優しさ、面白さ、明るさ 人を癒すイロイロなことが詰まってる気がしましたね。


―― 視聴者の皆さんにひとこと
皆さんのおかげで400回目を迎えることができました。ありがとうございます。私がこうやって自由気ままに旅が出来るのも、応援してくださる皆さんのおかげです。いつもその旅の中にきらめきがあって・・・旅をすればするほど元気になって、ウキウキわくわくします。みなさんと共に、これからも旅を続けたいです。皆さんと共に、旅をしてきたことを思い出にしながら、また旅を続けていく元気を一緒に共有しながら生きていきたいと思います。ぜひこれからもよろしくお願いします!