2011年11月07日[月]
「好きこそものの上手なれ」
紆余曲折を経て、約2年ぶりにスポーツ部に復帰することになりました。やっぱり、良いですね、スポーツって!!なんと言っても、熱い!!
取材する選手は皆、その競技に賭ける一本筋の通った人ばかり。取材している自分と重ね合わせて、自分自身を見直すことは、よくあります。というか、毎回…(笑)
アスリートを取材する中で、共通して感じること、それは「ポジティブ」。取材は決して、アスリートが成功を収めたときだけでなく、苦難の時も行います。取材されるのも嫌な時もあると思います。でも、そんな時も出てくる言葉は、前向きな言葉。なぜ、そんな考え方ができるのか?その理由は、ものすごく単純でした。それは…その競技が「好き」だから。
「好き」だから熱中できる、「好き」だから諦めない。その感覚、皆さんも分かりますよね?
自分に置き換えると、僕も純粋にスポーツでの仕事が「好き」なんです。辛いこともあります。眠たいときもあります(笑)でも、それ以上に熱くなれる、このスポーツの仕事にやりがいを感じています。熱くなれるからこそ、ヘコんだ時も「ポジティブ」になれます。
「好きこそものの上手なれ」僕も2年のブランクを取り戻すべく、これから「ポジティブ」に、「好き」なこの仕事、頑張っていきたいと思います!!
ディレクター:M
2011年09月28日[水]
「週末ごと」
職責柄、他のスタッフのように、現場で選手に直接取材することはほとんどありませんが、プロ球団フロントや協会役員の方々のお話を聞く機会は多くあります。小生と同様に現場とは少し距離を置いているものの、選手の活躍の場としての大会や競技環境の整備などに多くの情熱と労力を注ぎ込まれています。
例年、プロ野球ならすでにリーグ優勝も決まり、クライマックスシリーズや日本シリーズの話題で盛り上がる時期ですが、今年は東日本大震災の影響により、およそ一ヶ月後ろにずれたため、これからが佳境を迎え、その衆目を集めるに違いありません。ほぼ通年、世界を舞台での活躍する選手や代表チームをはじめ、長丁場のJリーグで注目を集めているサッカーは別としても、秋からシーズンがスタートするスポーツ、例えばバスケットボールやラグビーなど、の関係者ははっきり口には出されませんが、気が気でないようです。特に、このエリアには企業が支援するバスケットボール、ラグビー、ハンドボールなどの強豪チームは数多あるものの、なかなかニュースなどの俎上に上がらないのが現実。
小生宛てにシーズン初頭の記者会見や取材依頼などの案内を頻繁にいただきますが、放送時間が限られているテレビゆえに心苦しくもお断りすることも度々…
案内の内容をみれば、この地区では毎週末、なんらかの競技でトップカテゴリーの大会が開催されています。なんとか少しでも関係者の方々の熱意に報いるべく、ネタとなるきっかけを掴んで、スタジアムやアリーナの熱気を伝えようと、無力ながらも小生は、週末ごとせっせといろんな競技会場にこれからも足を運んでいきます。
スポーツの熱さや情報の発信源は、選手・チームが戦い、ファンが集うスタジアムであり、アリーナに違いありませんから。
追記、一(いち)ラグビーファンの思い…
小生はイラストのとおり、幼いころから大学までラグビーにどっぷりと浸かり、50歳を前に、未だに年に数回ゲームを楽しむラグビーマッドです。
残念ながら、今回のラグビーワールドカップで日本代表は予選プール最下位で終わりました、日本国内を興奮させることもなく、注目も集めることもなく。関わってきたものとしては、悔しいが、誤解を恐れずに言えば、期待外れではあったが、予想通りの結果で。
しかしながら、待ったなしで、8年後の2019年には日本でラグビーのワールドカップ開催は決まっています。これからは、期待と予想がひとつに、より一層の結果に求められます。ラグビーファンの皆さん、まずは地元チームを盛り上げ、選手・チームを後押しする力になりましょう、日本代表の強化につながるように。
スポーツ部長:K
2011年05月30日[月]
「あいさつ」
現在プロ野球はセ・パ交流戦の真っ只中。
例年、苦戦するドラゴンズも今年は好調で白星を重ねています。
そして交流戦の醍醐味といえば、
なんと言っても普段見ることが出来ない対戦が見れること。
特にパ・リーグには日本ハムのダルビッシュ、楽天のマー君、西武の涌井
ソフトバンクの和田など球界を代表するピッチャーがたくさん。
先日、ナゴヤドームで登板したダルビッシュ投手のボールは、
お金を払ってでも見る価値のある、まさにプロのもの。
仕事を忘れるくらい久しぶりに興奮しました。
そんな中、翌日のグラウンドで興味深い光景を目にしました。
ドラゴンズの練習中に、ダルビッシュ投手がグラウンドに現れると
和田選手、森野選手のところへ。
特に森野選手は前日の対戦で三振を奪われたボールについて
身振り手振りを交えながら、真剣勝負を振り返っていました。
そこで2人が浮かべていた最高の笑顔を見て、
ダルビッシュ投手の意外な一面を感じることが出来ました。
とはいえ、今シーズンから「グラウンドでユニフォーム着用者が
相手チームのプレーヤーと親睦的態度をとること」を禁じる野球規則が
厳しく適用されることになりました。
例えば、開門して観客が座席に座ったあとは、相手チームの選手との
私語談笑を禁止するとのこと。
この場合、まだ観客が入っていない状況だったので
ダルビッシュ投手の行動は問題がないと言えそうですが、しかし・・・。
真剣に戦った者たちがお互いを称え合ったり、久しぶりに会った選手たちが
あいさつを交わすことは許されないことなのでしょうか。
先日、ナゴヤドームにドラゴンズ出身の選手が多い楽天が来た際には
僕自身もお世話になった人たちにあいさつをしに行きました。
そこでお互いの近況などを話すのは今や、毎年恒例の楽しみのひとつとなっています。
この間、ある試合でヒットを打った選手が1塁に行くと、打撃不振のファーストの選手が
ユニフォームにタッチして好調なエキスを吸い取ろうとしていました。
もちろんどちらの選手も笑顔です。
ファンの人にとってもどの選手とどの選手が仲がいいのかなど、
興味のある部分で、プロ野球観戦の楽しみといえるのではないでしょうか。
今回は大相撲の八百長問題を受けて、
あらぬ疑惑を招かないための厳格化ということですが、
先輩や目上の人に「あいさつ」をするという
律儀な日本人らしい行動を、もう少しおおらかな感覚でとらえられたら・・・。
みなさんはどう思いますか?
ディレクター:T
2011年04月26日[火]
「不振」
ドラゴンズ担当になって今年4月で3年目・・・あっという間です。
そんな中、ドラゴンズは現在、なんと最下位(4月25日現在)
チーム打率.199と12球団ワースト・・・
さすがにこの状況は大丈夫なのか???と心配になります。
先週22日、休日返上で練習を行っていたのが、おととしの二冠王・ブランコ選手。
開幕してから、9試合で打率1割台と打撃不振のブランコは
一心不乱にバッティング練習を行いました。その数なんと500スイング。
そこには、是が非でも結果を出したいという気持ちが全面に出ていました。
実は、今年契約最終年をむかえる、ブランコ。
「正直プレッシャーを感じている」と本音を漏らす場面も・・・
普段から練習熱心で、好感が持てるブランコ。
ブランコらしい豪快なホームランを待ち望んでるファンも多いはず・・・
低迷から脱出し、チーム上昇の起爆剤となってもらいたいです。
ディレクター:N
2011年04月14日[木]
「3年ぶりの水泳取材」
先週、浜松で7月に行われる世界水泳の代表選考会が行われ
私は大会前日の公式練習に足を運んだ。
地元中京大学に所属する冨田尚弥選手(平泳ぎ)取材のためだ。
実に3年ぶりとなる水泳の現場
2008年オリンピック代表選考会以来である。
プールサイドには練習のため多くの選手たちで溢れかえり
誰がどこにいるのかまるでわからない。
水泳キャップにゴーグルをしてプールの中にいればなおさらだ。
それでも北島康介選手(平泳ぎ)、入江陵介選手(背泳ぎ)、寺川綾選手(背泳ぎ)、松田丈志選手(自由形)などの有名選手はすぐにわかった。やはりオーラが違う。
そんな中ある一人の選手と目が合った。
豊川市出身の加藤ゆか選手(バタフライ)だ。
まさに3年前に取材し、番組にも出演してもらった彼女
今なお日本のトップスイマーとして活躍をしている。
久々の再開、昔話に花が咲いた。またファンになった。
肝心の冨田選手はというと…もちろんちゃんと取材できました。
冨田選手は北島選手、立石選手など強豪ひしめく平泳ぎでの出場
今大会最も注目を集めるレースの一つ
結果はというと、加藤選手が100mと50mで自分の持つ日本記録を更新し圧勝!!
冨田選手も200mで北島選手を破り見事優勝、世界水泳代表の座を掴み取った。
優勝の瞬間、鳥肌が!! 取材した選手が優勝したんですから本当に嬉しかった。
番組では4/23(土)に冨田選手の特集を放送する予定です
ぜひご覧下さい。
ディレクター:H
2011年03月29日[火]
「がんばろう」
東日本大震災が発生してから2週間が過ぎた。
私の地元、宮城県を含め、日本各地で大きな被害が出た。
多くの涙が流れた。
今も苦難と立ち向かっている人達がいる。
それでも、震災当初は連絡がつかなかった家族や友人達と話すと、
「大丈夫」「まぁそんな心配すんな」という言葉が多かった。
宮城と愛知、離れた土地にいる私は、
「落ち着いたら、またみんなで会おうぜ」といって会話を終える。
現在行われている選抜高校野球大会の開会式で、
選手宣誓をつとめた創志学園(岡山)の野山主将は
「人は仲間に支えられることで大きな困難に立ち向かっていくことができる」
と話した。
この大会のスローガンは「がんばろう!日本」。
シンプルな言葉だけど、口に出さずに唱えてみたら、
こんなに力強い言葉は無いようにも感じた。
ディレクター:O
2011年03月22日[火]
「~失うものはない~」
「プロ1年目、2年目のキャンプではほとんど何も出来なかったので。
一軍で投げられる事がこんなに嬉しいものだと改めて感じています」
そう話すのは20歳の小熊凌祐投手。
3年目の今年は初の一軍キャンプに始まり、見事に完走。
そして3月9日現在、オープン戦でも一軍で中継ぎとして結果を残し続けています。
開幕一軍へ目下、赤丸急上昇中の小熊投手ですが、過去には辛い思い出が何度もありました。
プロ入り以前の中学生の頃から常に右ヒジに痛みを抱えていたという小熊投手。
それでも近江高校2年の時に出場した甲子園で一気に注目を集め、
その後ドラゴンズからドラフト6巡目で指名。
しかし右ヒジへの不安は相変わらずだったといいます。そして彼が下した決断は…手術。
プロに入る前に手術をするという決断には、相当の覚悟と勇気、
そして大きな不安があった事と筆者は思います。
入団後、地道なリハビリを続け、ようやく野球が出来る喜びを
再び味わおうかという矢先に今度は左ヒザを痛めまた手術、
さらに去年は右肩を痛めるなど常にケガとの戦いだった20歳。
「今は何も不安ありません。失うものも自分にはないので、
持っている力を今年は全てぶつけてやろうと思ってやっています!」
若いはずなのに、落ち着きはらってどこか大人びた表情を見せる小熊投手。
「失うものはない」という強い思いこそ、苦労を重ねてきた経験こそ、
彼の現在を支えているに違いありません。
今シーズンを飛躍の一年として、背番号64の大ブレーク!心の底から願っています!
ディレクター:Y
2011年03月07日[月]
「スタジアムへ行こう!」
いよいよ春本番を間近に、先週末にはJリーグが開幕し、プロ野球も今月末の開幕に向けて、オープン戦にも熱がこもってきた。名古屋グランパスも中日ドラゴンズも新たな戦力を加え、“連覇”という目標を掲げ、長いシーズンに臨んで行く。
今年の寒い冬を乗り越え、オフシーズンに体をケアし、自主トレ、キャンプで力を蓄えてきた選手たちが、躍動し、どんなパフォーマンスを魅せてくれるか楽しみでしかたない。
そして、わがスポーツ部といえば…今週末から、“一週間中継三昧”
その中継番組を紹介すると…
12日(土)午後1:55からは、阪神タイガースと中日ドラゴンズのオープン戦を甲子園球場から生放送する。ドラゴンズの新戦力グスマンをはじめ、投手陣の仕上がりを自分の目で確かめてください。今年もセ・リーグの覇権を争う両チームの前哨戦に乞うご期待。
15日(火)は、アジアのクラブチャンピオンを目指す名古屋グランパスが、UAEのアルアインを瑞穂で迎え撃つAFCチャンピオンズリーグのホーム初戦を、19日(土)は、FC岐阜が、新装なった長良川競技場に今年度J2の優勝候補の最右翼と目されるFC東京を迎え、挑んでいく戦いを、両日とも深夜に録画放送する。テレビ放送は深夜なので、是非ともスタジアムに足を運び、「瑞穂を真っ赤」に、「長良川を緑」に染めて、熱い応援をお願いしたい。観戦帰りには仲間で語り合い、そして家に帰って、もう一度メ~テレで心に残るシーンを再度、目に焼き付けてもらえばと思う。
また19日(土)の「スポケン!」は、フィギュアスペシャルとして55分に拡大して放送。3月11日(金)から13日(日)の3日間、名古屋のガイシアリーナで開催される村上佳菜子選手も出場する愛知県フィギュアスケート選手権の模様を中継収録する。村上選手のみならず次世代のヒーロー、ヒロインを目指す選手たちに大注目だ。
昨年も書いて、テレビマンとしては失格かもしれないが、何度も言いたい。
スポーツを観るなら、とにかく“スタジアムに行こう”…そして応援しよう。
このエリアは、私達の応援に応えてくれるチームがあり、選手たちがいるから。
スポーツ部長:K
2011年03月01日[火]
「怪我」
去年の10月生まれて初めて骨を折った。
仕事とは全く関係ない、プライベートでの出来事で救急車で病院へ。
診断の結果は両踵骨(りょうあしのかかと)の骨折。
およそ2時間の手術のあとで、
主治医は「立てるようになるまで2ヶ月以上かかる」と言った。
それから1週間後、リハビリが始まった。
両足のひざから下はギプスでガチガチに固定されたままだったが、
動かす事のできる太ももの筋力を落とさない為にトレーニングする。
そして2ヵ月後、いよいよ立ち上がる事になった。
両手で平行棒を握り、車椅子から身体を起こした。
「!!」
身体が、いや上半身がとてつもなく重い。
生まれて初めて『重力』を感じ、とてもビックリした。
わずか2ヶ月で子供のころから出来ていた立つ事ができなくなったのだ。
スポーツの世界では、シーズンの初めに抱負を聞くと
「怪我をしない事」と答える選手が多くいる。
これまではもっと具体的な数字などを挙げて欲しいと思っていたのだが・・・。
怪我をしてからまもなく5ヶ月。まだ走ることが出来ない。
怪我から復帰するには、大変な時間と労力が必要なのだ。
実力勝負のアスリートにとってはまさに死活問題。
「怪我をしない事」
今回、改めてこの言葉の重さが分かった気がした。
ディレクター:T
2011年01月31日[月]
「ナンバー」
スポーツ選手にとって、数字というのは、結構意味があると思う。
打率?順位?成績?いや、それもそうなのですが・・・。
車の数字、つまりは『ナンバープレート』。
例えばサッカーやプロ野球選手で、
自分の背番号を車のナンバーに選んでいる選手は一人や二人ではない。
今年から車を変えた《グランパスのカリスマ》のナンバーにもこだわりがあった。
実は、そのナンバー、奥様の誕生日だとか。
ピッチではカリスマのあの人も、家族への愛情はたっぷり。よき夫なんですね。
ディレクター:A
