2010年08月25日[水]
「運命の日」
今年の春センバツを制した興南が史上6校目の春夏連覇。そして、深紅の大優勝旗が初めて沖縄の地に渡った。興南の春夏連覇は、第80回大会の松坂大輔を擁した横浜以来12年ぶりの快挙だ。
夏連覇を目指した中京大中京は2回戦で敗れ、偉業達成は成らなかった。初出場を果たした三重のいなべ総合は善戦するも惜しくも初戦敗退。甲子園初勝利は来年以降に持ち越しとなった。岐阜の土岐商は3度目の出場で待望の初勝利。甲子園で校歌を熱唱した。
今年の夏も様々なドラマがあり、多くの人にたくさんの勇気と感動を与えてくれた高校野球。そして今後、一部の球児たちはさらなる高みを目指し、プロという新たな舞台を志す。そんな球児たちの期待と不安が交錯する1日が、今年は10月28日に行われる。
1965年に始まったプロ野球ドラフト会議も今年で46回目。去年は花巻東の菊池雄星に最大の注目が集まり、6球団による競合の末、埼玉西武ライオンズが交渉権を獲得した。東海地方からは中京大中京の堂林翔太が広島にドラフト2位、近大高専の鬼屋敷正人が巨人に2位で指名を受けるなどして、プロへの道に進んだ。
今年の東海地方では、中京大中京の磯村嘉孝選手、菰野の関啓扶投手、県岐商の井貝星良選手、中京の加藤智弘投手などに期待がかかる。
果たして、今年はどんなドラマが生まれるのか…。運命の日まで、残すはあと2ヶ月。
アシスタントディレクター:S
