2010年06月21日[月]
バッタバタな一日
6月4日。試合開始前の練習であたふたと慌てながら、
一軍の選手たちに挨拶回りする一人の投手がいました。
2年目の岩田慎司投手(23)です。
この日、一軍登録選手の大幅な入れ替えがあり、
ナゴヤドームには山井大介投手、久本祐一投手、高島祥平投手の3人のピッチャーが一軍に合流し、
試合前の練習で汗を流していたのですが…
練習が終わる直前に何と岩田投手も遅れて合流してきたのです。
「本当にビックリしました、午後急に(球団関係者から)電話が入って、
今すぐ上に来いと。何がなんだか訳が分からなかったです。」
岩田投手は午前中にナゴヤ球場で二軍の練習に参加し、
普段と変わらない一日を過ごしていたのですが、それが突然の一軍行き。
しかも本人にとってプロ入り後初めての一軍となり、驚きを隠せなかったようです。
「最初は全く実感なんてなかったですよ、突然すぎて。
こんな感じで本当に連絡があるんだと思いました。でも正直嬉しかったです。」
嬉しい気持ちを素直に語ってくれた岩田投手でしたが、
初めての一軍合流でドームに到着後は何からすればいいのかパニック状態だったとか。
「とりあえず挨拶と思っていたんですけど、
気がついたらドームの中をグルグル回っているだけになってしまって…(笑)
とにかく登板したら抑えられるよう頑張ります!」
異例の合流に戸惑いを見せながらも活躍を誓った岩田投手。
昇格後2試合に中継ぎとして登板し、プロ初登板は1回無失点と上々のピッチングを見せました。
2試合目は日本ハムの二岡選手に一発を浴びるなど、一軍の厳しさも痛感。
現在、再びファームに戻り早期の一軍返り咲きに燃えている岩田投手。
本人が言う「攻めのピッチング」を貫き、アピールをし続けて欲しいと思います。
ディレクター:Y
