高校野球2011

  
       

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アナウンサー日記

07/30[土]
初の甲子園出場おめでとうございます!(記:徳重 杏奈)
[愛知大会 決勝 至学館 4-3 愛工大名電]

徳重 杏奈

今年二月、事故で若くして亡くなった桐林選手の写真を受け渡し、ズボンにしまう選手たち。
桐林選手とはずっと繋がっていたと思います。
愛知188校の代表として、胸を張って至学館野球をしてきてください。
おめでとう。
そして、感動をありがとう。
至学館の選手も、愛知187校の選手たちも。

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07/29[金]
成長の証。(記:倉橋 友和)
[愛知大会準決勝 豊川 7-10 至学館]

倉橋 友和

今年2月、3年生が生活面で指導を受け、
野球の練習をさせてもらえない日が続いた、豊川。
「このままではいけない。」
練習と引き換えのグランドの草むしりをしながら、
長谷川裕記主将をはじめ、みんなそう思った。

1年秋から4番に座る松岡大輝選手。
追い込まれたカウントから価値ある追撃砲。
「バットを短く持ち、つなぐ打撃だった。
昔の自分なら…力任せに空振りです。」
野球を通して成長できた、
かけがえのない3年間だった。

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07/28[木]
東愛知の古豪、散る(記:竹田 基起)
[7/25 愛知大会4回戦 時習館 3-2 中京大中京]

竹田 基起

王者・中京大中京に勝った。
このまま勢いに乗っていける。そう思っていた。

なのに……負けた。

吉良の選手たちに千羽鶴を託した。
最後は、自分たちを破った相手にこの言葉を伝えたかった。

「最高の夏をありがとうございました」

時習館・高崎雄太郎主将の大きな声が響いた。

「最高の仲間と野球をやれて、最高に幸せでした」
そう話すキャプテンの顔に、もう涙はなかった。

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07/27[水]
ありがとう、熱血エース!(記:佐藤 裕二)
[7/27 愛知大会5回戦 愛知啓成 4-2 栄徳]

佐藤 裕二

一年前の夏、ロッカールームで号泣した。
「3年生の夏を僕の責任で・・・」
栄徳のエース・角岡生悟。

力強い直球、切れるスライダー。
エースナンバーを背負った夏。
みんなを甲子園に連れて行くと誓った。

愛知啓成戦。
121球の熱投。
最後までマウンドに仁王立ち。

しかし、今年も号泣。

背番号1のユニホームを脱ぐ前、泣きはらした目に笑みが戻った。

「この1は、栄徳野球部全員のものです」

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07/26[火]
カツヤクの秘訣!?(記:堂野 浩久)
[7/25 愛知大会4回戦 岡崎工業 4-3 津島北]

堂野 浩久

トンカツとおばあちゃんからの「活躍してね」の一言。

1年生ながら2度のタイムリーを含む4安打。
勝利の立役者・中根選手の験担ぎだ。

チームはベスト16進出。
この夏、中根家の食卓にトンカツが並ぶ日はまだまだ続く。

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07/23[土]
エースの背中に (記:金沢 歩)
[7/23 三重大会3回戦 近大高専14-2宇治山田商(8回コールド)]

金沢 歩

伊勢市営球場にて、プロも注目している近大高専のエース、山崎正衛投手にインタビュー。

「もう、ガンガン攻める気持ちでいきます!」という彼の強気の言葉通り、
今日も7回6奪三振の好投。

背景の向かって左側に写る、かの沢村栄治 大投手の銅像も微笑んでいるかのように見えました。

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07/22[金]
王者、始動。(記:倉橋 友和)
[7/22 愛知大会3回戦 中京大中京7-0富田(8回コールド)]

倉橋 友和

3連覇を狙う中京大中京がコールド発進。
先発の渡部将旭(写真左)は7回1安打の好投。
春の東海大会で力をつけ
「間違いなく2番手に成長」と監督も期待大。
エース・浅野文哉(写真右)と、この夏、フル稼働を誓う。

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07/21[木]
「再戦」  (記:佐藤 裕二)
[愛知大会3回戦  栄徳 3-1 星城]

佐藤 裕二

星城のエースは、ずっとグラウンドを見つめていた。
「終わっちゃったな・・・。」
この日をずっと待っていたのに。

去年も投げ合った2人のエース。
星城・山本健太郎、栄徳・角岡生悟。
角岡に投げ勝つために猛練習を積んできた。
7回まで1安打。
でも今年も、わずかに届かなかった。

一言、あいつに伝えたかった。

ナイスピッチング。

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07/20[水]
涙が止まらないのは…(記:堂野 浩久)
[7/16 1回戦 東海 2-3 岡崎商業、7/18 2回戦 岡崎商1-2杜若]

堂野 浩久

涙が止まらないのは、
立ち上がれないほど辛いのは、
3年間頑張った証。

188校の頂点をかけた戦い。
夏はまだまだ続く。

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07/19[火]
去年のベスト8、姿消す。(記:竹田 基起)
[7/18 愛知大会1回戦 岡崎商業 1-2 杜若]

竹田 基起

岡崎商業のエース・矢田智也主将。
9回ウラに自分がマウンドに立つことを信じて、キャッチボールを始めた。
みんななら、きっと点を取ってくれる。

3アウト。
その瞬間、膝から崩れ落ちていた。
矢田の夏が終わった。

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