
メジロライアンと筆者。メジロ牧場にて
先月、競馬界から衝撃のニュースが飛び込んできた。
「メジロ牧場」が今月20日付けで解散、
44年の歴史に幕を下ろすというのだ。
去年、北海道洞爺湖町の当地を訪れた。
のんびりと草を食む若駒、穏やかな表情を浮かべる種牡馬たち、
突然の来訪にも、温かく接してくれた牧場スタッフのみなさん・・・
心和む時間を、たっぷりと過ごすことができた。
それだけに、私自身この知らせに大きく耳を疑ったのだ。

11年前、メジロライアンと筆者。
メジロ牧場といえばファンの間では言わずもがな、
数多のG1ホースを誕生させた、日本を代表する名門牧場。
メジロアサマ、メジロティターン、メジロマックイーンの
親子3代天皇賞制覇をはじめ、
史上初の牝馬3冠を成し遂げたメジロラモーヌ。
宝塚記念を制した(よりも、故・大川慶次郎さんの
「ライアン!」でおなじみ?)メジロライアンは、
産駒として、男勝りの闘志でG1・5勝のメジロドーベル、
天皇賞馬・メジロブライトを世に送り出した。
白地に緑の一本線の勝負服が誇らしげだった。

在りし日のメジロマックイーン(2000年撮影)
北野代表は「(メジロ牧場には)長距離血統の馬が多く、
短い距離が多くなった近年のレース体系に合わなかった」
ことを解散の理由の1つに掲げた。
スポーツ界全体にスピードアップ、グローバル化が求められる時代。
もちろんその事実は理解しているし、受け止めなければいけない。
しかし、じっくり楽しむ長距離レースの重厚感にも
競馬の醍醐味があると思うのは、私だけではない筈だ。
先月、競馬界から衝撃のニュースが飛び込んできた。
「メジロ牧場」が今月20日付けで解散、
44年の歴史に幕を下ろすというのだ。
去年、北海道洞爺湖町の当地を訪れた。
のんびりと草を食む若駒、穏やかな表情を浮かべる種牡馬たち、
突然の来訪にも、温かく接してくれた牧場スタッフのみなさん・・・
心和む時間を、たっぷりと過ごすことができた。
それだけに、私自身この知らせに大きく耳を疑ったのだ。