
極寒の公園でひとり、アップルパイを食べる
「パリに行ってきました。ひとりで。」
と言うと、
「は?」
だいたい、こういう反応をされる。
別に、ひとりで行きたいわけではないんですよ。
たまたま。たまたまです・・・。

夜のマドレーヌ寺院
せっかくひとりなので、ひとりで楽しめることを探してみました。
例えば、コンサート。
パリでは毎日色々な場所で音楽を楽しむことができます。
地下鉄に乗っていると、突然目の前で演奏が始まって、「ビクッ!」とすることも・・・。
今回はインターネットで「マドレーヌ寺院」で行われるコンサートを見つけて行ってきました。
パルテノン神殿のような建物ですが、教会です。
コンサートホールではなく、教会で生演奏を聞いてみたいと思っていたので、念願かないました。
夜8時開演。
正面の急な階段を昇り、巨大な柱の間を抜けて、教会の入り口へ。
中に入ると、席はだいぶ埋まっていましたが、間を縫って前の方の席に座ることができました。
ひとりはこういう時、便利です。

早朝ひとりカフェ
ひとりで楽しめること、
例えば、早朝のカフェに行く。
日中は満席で入りづらいカフェも、夜明け前に行くと、すんなりいい席に座れます。
カフェオレとクロワッサンを食しながら、目の前の「サンジェルマン・デ・プレ教会」が開く午前8時半までゆったりと過ごしました。
店内の写真を撮らせてくれたり、お客さんが少ないとギャルソンの方もとっても親切です。
その他にも、美術館などで時間を気にせず好きな作品を見られたり、とにかく「自由」が一人旅のよいところ。
しかし、世界一おいしい(と私は思っている)アップルパイを食べても、音の響きが素晴らしいコンサートに行っても、数々の芸術家に愛された老舗カフェに行っても、感動を共有できる友人がいないのは、何ともさみしい・・・。
今度は誰か一緒に行ってくださいな。











