
話題の映画の監督・出演者をメ~テレアナウンサーが直撃。見所や撮影現場での裏話を大公開しちゃいます!

「座頭市 THE LAST」というタイトル通り、「座頭市」が映像化されるのはこの作品が最後です。
阪本順治監督と主演の香取慎吾さんにお話をうかがうことができました。市役の香取さんは殺陣だけでなく、雪の山道を走り回るシーンも目を開けずに演じています。それは「目が見えない」という役を徹底して演じきりたいという香取さんの強い意向だそうです。「座頭市」と言うと見事な刀裁きに目が行きがちですが、刀を抜く時やおさめる時、その時々の感情をとても大切にして撮影されています。
また、この作品には市(香取慎吾さん)の切ないほどの「純粋な愛」が描かれています。香取さんは、いつも妻(石原さとみさん)のことを想いながら撮影に臨んでいたと言います。お二人の共演シーンはわずかですが、阪本監督の意向もあり、石原さとみさんは自分の撮影が無い時でも香取さんの壮絶な殺陣シーンを陰から見守っていたそうです。香取さんは、石原さんが見ていたことを撮影後に知り「格好悪くて、見られてはいけないところを見られてしまった感じ」とちょっぴり照れくさそうでした。
座頭市の役作りにとことんこだわった香取さんですが、阪本監督を驚かせたエピソードもありました。なんと香取さん、撮影の合間に山菜取りを満喫していたとか!「たらの芽、ふきのとう・・・最高でした!持って帰って食べました!」とロケ地山形の自然にすっかり溶け込んでいたようです。
阪本監督によって見事なまでに表現された「香取慎吾=座頭市」の世界。ぜひ劇場でお楽しみ下さい!「座頭市THE LAST」は5月29日(土)公開です。