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大川 敦子
vol.34

男の色気にドキッ!映画「笑う警官」

2009/11/03
担当: 大川 敦子

「キスしそうになりました…。」と宮迫博之さん。そのお相手は、なんと大森南朋さん!
お二人が共演した映画「笑う警官」は、北海道警察による組織ぐるみの汚職事件という実話に基づいた同名小説が原作です。
宮迫さんが演じるのは、いわれなき殺人事件の容疑者にされ、警察上層部から射殺命令を下される巡査部長・津久井卓。そんな津久井(宮迫さん)の無実を証明し、彼の命を守るため警察組織と戦う主人公の警部補・佐伯宏一を大森さんが演じています。二人はかつて、おとり捜査でコンビを組み、そこで死を覚悟するほどの経験をします。心に深い傷を負った者同士「戦友」と呼べる存在で、「友情」を超えた絆で結ばれているという設定です。
撮影中、宮迫さん演じる津久井が、佐伯(大森さん)を見つめてうっとりするシーンがあり、その熱演ぶりに、共演した松雪泰子さんが思わずクスクス笑ってしまったとか。
重いテーマの作品ですが、インタビュー中の皆さんの雰囲気はとても和やかでした。
質問に対して、物静かな語り口でじっくりと答えてくださる大森さん。時折、笑いを誘うコメントをしてくださる宮迫さん。そんなお二人のやりとりに優しい笑顔で耳を傾ける角川春樹監督。
宮迫さんからは「お笑いですから、こういう席ではテンションを上げてお話ししていますけど、本当は根は暗いんですよ。」と意外な言葉も。実は俳優志望だったそうで、この映画では「気持ちが入りすぎてしまった。」とおっしゃっていました。角川監督は、お二人の演技に「これ以上やるか!?というぐらい、期待以上にこたえてくれた。」と絶賛でした。
角川監督が12年ぶりにメガホンを取り、自ら脚本も手がけた映画「笑う警官」。公開は11月14日(土)です。監督いわく「事実に基づいたエンターテインメント」。警察小説のイメージを覆すスタイリッシュな世界観が広がっています。予期せぬストーリー展開に最後までドキドキ、そして大森さんと宮迫さんの「男の色気」にドキッとさせられること間違いなしです。


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