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番組マニフェスト
【 評価対象:2007年12月19日】
   
プロデューサー名:森和貴
タイトル
放送日
2007年12月19日(水)
放送時間
深夜1時45分〜2時40分
出演者
取材対象:加藤勘次(おぼろタオル社長)、浅野雅己(浅野撚糸社長)他
ナレーター:柳生博
スタッフ
制作スタッフ等:P/森和貴、佐藤大介 D/杉本幸雄
技術スタッフ等:C/吉田武重
キーワード
【制作者の思い】
[1] なるほどと思う…地元の町工場で働く人たちの思い
[2] 時代性がある…中小企業の実態が浮き彫りにされている
[3] 人に話したくなる…こんな人たちがタオルを作っているんだ!
[4] 取材力…長期にわたって粘った取材
[5] 映像表現…力量のあるカメラワーク
[6] 構成…わかりやすい構成
番組ジャンル

ドキュメンタリー

企画内容
三重・津市にあるタオル製造会社「おぼろタオル」。創業100年の老舗のタオル工場だ。しかし中国で大量生産された安いタオルが輸入され始め、国内のタオル工場は次々と倒れた。このままではお先、真っ暗。そんな中、このタオル工場に、岐阜の撚糸会社「浅野撚糸」の社長が新しく開発した糸を持ち込だ。この撚糸会社も、繊維産業不況の影響をもろに受けて青息吐息の状態にあった。どん底から抜け出すためには新商品を世に送り出さなければならない。「この糸でタオルを織れば画期的な新商品になる!」。フワフワで吸水性の高いタオル。意気投合した2人の社長は、このタオルに町工場の未来を託した。赤字覚悟で新しいタオルの生産が始まった。タオル職人たちの腕が試される。試行錯誤が続く毎日。果たしてこの商品は消費者に売れるのか…。
東海経済は元気だ、といわれる中で、中小の町工場は悲鳴をあげている。職人の意地をかけ、起死回生を図る町工場の8ヶ月を追った。


番組評価結果 番組評価結果

【主なご意見】

ぐいぐい引き込まれる力があるいい番組でした。この取材対象を選んだ取材力、情報力はさすがですね。

放送時間が夜中ではなく、日曜日の午前11時位からの放送だったら、宣伝にもなってもっと良かったのではないかと思いました。

地道にものづくりをするという姿勢が失われつつある日本で今でも、頑張っていく社長二人の様子がよく伝わってきた。映像記録としても価値があるものだと思う。

大変、良い番組です。放送局が、地域に貢献する、地域のお役に立つ、そういう実例になったのではないでしょうか?

町工場の苦悩や、それに向かう努力・工夫がわかってよかったと思う。番組を見ていて、タオルを使ってみたい、と思った。




この番組は、経済ミニ番組「サクセス」での取材を通して生まれた企画です。
取材期間は約8ヶ月。新製品に賭ける町工場のオヤジ達の情熱と使命感は、ただならぬものでした。そして、取材チームにも、結果の見えない取材には、相当なプレッシャーがかかっていました。でも同時にこれがドキュメンタリーの面白さでもあります。貴重なご批評をありがとうございました。




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