【 評価対象:10月30日 】
プロデューサー名:五十嵐信裕
タイトル
秘境!雲南音楽紀行〜少数民族が残したアジアのDNA〜
放送日
2004年10月30日(土)
放送時間
午後2時30分〜3時25分
出演者
スタッフ
制作
演出:海老名敏宏(コンテンツ局制作) 構成:高橋 潤(カントリーオフィス)
技術
カメラ:山田 英寿 音声:中瀬 武、手嶋 浩志
キーワード
【制作者の思い】
[1]
記憶に残る…壮大な映像と音楽と意外な発見はシルクロードでつながる
[2]
癒される…壮大な世界遺産と大自然の映像に民族音楽が融合する
[3]
ハートを熱くする…出演者の出会いの感動をストレートに伝える
[4]
独創性…音楽を通したアジアの文化の源流に迫る独自の視点と発見
[5]
映像表現…ハイビジョンとステレオ収録による壮大な映像構成
[6]
取材力…出演者のこだわりの研究調査に基ずくネットワークが生きる
番組ジャンル
音楽ドキュメンタリー
企画内容
中国西安からの留学生であり、自ら中国琵琶奏者のティンティンが、自らの音楽の原点を求めて雲南の秘境に旅立つ。雲南の山岳地帯の奥深くにある古く美しい町、麗江。中国の少数民族「納西(ナシ)族」が多く暮らす標高2400メートルのこの町は1997年、世界遺産に登録された。ここには納西古楽という中国の古い音楽が楽器とともに残され、秘かに伝えられてきた。中国国内からすでに消え去った漢や元、宋の時代の宮廷音楽が、なぜこの秘境の町に残されたのか。さらにこの地方に残された素朴な民族の音楽を求めて、納西族のルーツをたどり、長江上流をめざす。「母系社会」を今なお残すモソ人の村。観光化が進み、民族の文化が変わろうとする現実とともに、文化大革命の嵐を越えて守り抜いた人々の民族の文化に対する思いをティンティンは、音楽家として、そして研究者として探る。
【 評価対象:10月30日 】
【達成度数】
73%
視聴率3.5% 占拠率7.9% アクセス数3,005pv(10/1〜10/31)
【主なご意見】
〜放送記者、ebi倶楽部会員のご意見から〜
◆
新聞記事を書くときに、「読後感」の善し悪しがひとつの価値判断材料になりますが、視聴した後にとても素敵な気分にさせられました。
◆
なぜ古い音楽が今に残るか、道路が開通し観光化が急激に進む今、その音楽は消える危機にあるのかないのか、また次世代の担い手は育っているのか。こうした視点を描かないとドキュメンタリーに昇華しない。
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ティンティンさんの素直な性格がよく出ており、その自然なキャラクターが生かされた清々しい映像になっていました。
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今の日本にない「伝統」を重んじる心を感じました。
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中国秘境の山々や川、湖などの風景画神秘的で美しく、この静かな映像をバックに流れるナシ族の古典音楽の響きに心が癒された。
海外(しかも取材が難しい中国)でのHD撮影、また現場でのステレオ収録ということもあり、映像・音声ともレベルの高いものであった。総合評価では高い評点を頂いたが、番組の構成はもう一つだった。ティンティンとはどんな人物か?納西古楽とは?など基本情報が不十分だった上、秘境で暮らす人々の暮らしぶりなどその周辺への広がりも少なく、制作意図が伝わりにくくまた物足りない番組となってしまった。
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