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番組マニフェスト
【 評価対象:7月26日 】
 
プロデューサー名:五十嵐信裕 
タイトル
放送日
2004年7月26日(月)
放送時間
深夜1時38分〜深夜2時33分
出演者
ナレーター:永井一郎
スタッフ
制作 取材・構成:平岩潤 プロデューサー:五十嵐信裕
技術 CAM:渡辺克彦 音声:久世耕資 編集:名和健治 効果:大川育三充
キーワード
【制作者の思い】
[1] 徹底追求…なぜ値上げをすることになったのか? 原因を徹底解明。
[2] 怒りに震える…赤字でもなぜか建設は止まらない。そのツケはユーザーが払う。
[3] なるほどと思う…通行料がいくらなら経営は成り立つのか?処方箋を探る。
[4] 構成…なにかとわかり難い道路建設の仕組みが、よーくわかる構成。
[5] 取材力…名古屋高速道路公社の担当者、関係者に徹底取材。
[6] ナレーション…淡々としていながら感情の流れがある語り。怒りに震えます。
番組ジャンル
報道ドキュメンタリー
企画内容
この春750円に値上げされた名古屋高速は、日本一料金の高い都市高速道路になった。
I ユーザーの怒り この値上げにユーザーはどれだけ怒っているか?
II 交通量予測の謎 設立以来、交通量予測は間違いっぱなし。収入見込みも外れっぱなし。借金だけがたまってゆく。いったい、なぜそんなことになるのか?
III 30年余手付かずの果て 1970年の基本計画以来計画の見直しもされず、数千億の新規投資は粛々と進む。事業費はどこまで膨らむのか?だれがチェックするのか?
IV ファミリー企業の闇 経営改善を公社はうたうが、「天下り」「ファミリー企業」「談合体質」等、問題は山積。改革はどこまで進み、どこが足りないのか?そのつけは、どういう形で私たちに回ってくるのか?
以上4つのポイントから名古屋高速の現状を紹介しながら、処方箋のありかを探す。
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番組評価結果
【 評価対象:7月26日 】
番組評価結果
【達成度数】 73%
視聴率1.7% 占拠率12.9% アクセス数2.263pv(7/20〜7/31)

【主なご意見】

〜放送記者、ebi倶楽部会員のご意見から〜
飽きさせない構成でいいテンポ。使用した映像も手抜きがない(名古屋高速初期の頃の映像など)。

道路建設の選択をするのは市民であり、市民が声を上げることが大切なのだというメッセージも伝わった。

首都圏や大阪の高速道路状況もまったく同じなのか?比較論も欲しかった。

結論は、みんなに(名古屋市民に)問題提起する形で終わっていたが、もう少し制作者の意見を明確にしても良いのではないか。

ナレーションが決して意見の押し付けっぽく聞こえない客観的な内容であったにもかかわらず、永井一郎さんの声はどこかいやらしくない程度の皮肉を含み、聞いていて小気味良かった。



番組では、「名古屋高速を今後どうすればいいのか?その結論は私たち(市民)に委ねられている…」とまとめています。具体的な解決策を示そうかとも考えたのですが、役人が考え議会で承認され進められていく公共事業の「責任」と「ゆくえ」は、やはり私たちにもあるのではないか?と思い、敢えて解決策を提示しませんでした。
ダム、河口堰、どでかい施設など不思議な公共事業(施設)は沢山ありますが、暮らしに身近な都市高速問題を通し有権者・納税者の権利と義務を感じてもらいたかったのです。
波平さん(永井一郎さん)のナレーションは狙い通りです。このシリーズ、次作はダムと河口堰です。


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